2021年02月19日22時56分
【ロンドン時事】昨年3月に英王室の主要公務から引退したヘンリー王子と妻メーガン妃がエリザベス女王に対し、「最終的な離脱」の意思を伝えた。王室が19日発表した。「引退」については1年後に見直しが行われる予定だったが、夫妻は公務に戻らず、王室の活動から完全に離れることを決めた。
王室の声明によると、夫妻は王室の「実働メンバー」に復帰しない考えを女王に伝達。女王は「王室の職務から離れて公人としての責任と義務を継続するのは不可能」と確認した。これにより、夫妻が務めてきた軍の名誉職や慈善団体などのパトロン(後援者)の役職を返上する。
声明は夫妻について、「その決断を皆悲しんでいるが、愛する家族の一員であることに変わりはない」と強調した。
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2021-02-19 13:56:00Z
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