綾野剛、鶴瓶の体型に苦言?
また、本作を撮影するにあたり、体重を減量したという鶴瓶は、今現在の体重について聞かれると「えっ…(笑)。今日このスーツをスッと穿こうと思ったらズボンが入らんと、寝ながらクーッと入れてます」と告白して笑いを誘い、「ちょっと太りましたね。今日も計ってますけど、1.4kg戻っただけで、そんなに戻ってないです」と白状。体重を維持している理由を問われ「舞台挨拶までとにかく痩せたままをお見せしたいと思ったんですけど、今、落語のツアーをやっていて打ち上げばかりやっているので、みんなで飲むので。でも1.4ですね。あかんの?」と言い訳をすると、綾野は「1.4ですか…。なるほど。結局のところ1.4kg増えているわけですよね。なるほど…」と不満げな様子を浮かべ、「いいんじゃないですか。1.4kg太って初日舞台挨拶を迎えて。意識の問題だと僕は思います」と苦言を呈して会場を沸かせた。さらに綾野は「重い映画なんじゃないかとか、不安定な作品なんじゃないかとか、タイトルからビビットなイメージを持たれてしまうんですけど、この作品を見た友人からは『こんなに優しい映画だとは思っていなかった』と。普段泣かない友人がすごく泣いてデトックスになったって言っていて、デトックス効果のある映画なのかなと思ったんですが、鶴瓶さんはデトックスではなく増えたということで。以上です」と追い打ちをかけると、鶴瓶は「なんでこないイジられないといけないん。俺、主役やで!」と口を尖らせた。また、撮影現場の状況について聞かれた小松は「私の役は1人のシーンが多かったので、すごく孤独な時間も多かったですし、とにかく自分がこの役を演じ切ろうという気持ちと、怖いなと背を向けてしまう気持ちの両方があって、現場の中でも支えがありましたし、役でもチュウさんや秀丸さんだったり、フタッフさんや監督さんだったり、改めていい現場だったなということと、愛がある現場で恵まれていてよかったです」と笑顔を見せた。イベントの最後には鏡開きが行われ、本作にちなんだ“きんつば”が樽の中から登場すると、キャスト陣は目を丸くしていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
https://mdpr.jp/cinema/detail/1890291
2019-11-01 10:35:58Z
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