将棋の第33期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の挑戦者決定三番勝負第3局が19日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、羽生善治九段(49)が丸山忠久九段(50)に99手で勝ち、2勝1敗で豊島将之竜王(30)への挑戦権を獲得した。通算タイトル獲得数歴代1位の99期を記録している羽生九段にとって、前人未到の「100期」を懸けた戦いとなる。
同日の対局は、第1局と同じく、丸山九段の得意とする「一手損角換わり」の戦型になり、中盤優位に立った羽生九段が徐々に差を広げて勝ちきった。対局後、羽生九段は「大舞台で指せることをうれしく思う。気力を充実させて臨みたい」と七番勝負への抱負を述べた。羽生九段が100期を懸けたタイトル戦に臨むのは2年前、広瀬章人八段(33)と戦った第31期竜王戦七番勝負以来。その時は第7局で敗れた。
今期の七番勝負第1局は10月9、10日に東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で行われる。
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2020-09-19 12:43:00Z
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