佐々木興業は、池袋のシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」において、18日公開映画「TENET テネット」のIMAXオープニング成績(18日~21日の興行収入)が、 全世界のIMAXシアターにおいて第1位の売上を達成したと発表した。
18日より公開したクリストファー・ノーラン監督最新作「TENET テネット」は、日本でもオープニング興収No.1を獲得し、公開5日間の累計興行収入が7億5,000万円を超え、ノーラン監督の過去作「ダンケルク」や「インターステラー」のオープニング成績を上回るヒットスタートとなっている。
グランドシネマサンシャインでは、公開初日の18日に、午前0時と午前3時から最速上映を実施。午前0時の回は、販売開始から約10分で完売するという盛り上がりを見せた。その後の18日分のIMAXレーザー/GTテクノロジー回もすべて完売。続く19日~22日の4連休においても満席の回が続出し、全体でも約95%の販売実績となったという。
IMAXコーポレーションによると、グランドシネマサンシャインの「TENET テネット」IMAX版のオープニング興行収入(公開後4日間の興行収入)が、全世界のIMAXシアターにおいて世界第1位となる成績を収めたという。
グランドシネマサンシャインにあるIMAXレーザー/GTテクノロジーシアターは、IMAXフィルムカメラで撮影した映像を、トリミングすることなく1:1.43のフルサイズで鑑賞できる数少ない(国内では2カ所)劇場。
「TENET テネット」公開記念として、先駆けて上映していた「ダークナイト」や「インターステラー」等の上映時においても、フルサイズ版を鑑賞しようと遠方からも多くのファンが詰めかけたという。
最新作「TENET テネット」においても、クリストファー・ノーラン監督は数多くのシーンにおいてIMAXフィルムカメラを使用して撮影。国内最大スクリーン(高さ18.9m×幅25.8m)のグランドシネマサンシャインのIMAXレーザー/GTテクノロジーシアターのスクリーンいっぱいに映し出される映像は、オーディエンスに真の没入体験を提供するとしている。
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2020-09-24 05:00:00Z
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