深遠さを増した独自のSF的な世界観から、今を生きる意味を私たちに問いかけてくる、まさに前川ワールドの真骨頂といえる作品を、15年の蜷川幸雄演出の音楽劇『靑い種子は太陽のなかにある』以来、5年ぶりの舞台出演となる亀梨とのタッグで届ける。
亀梨和也、5年ぶり舞台に緊張
失踪した子どもの叔父で奇妙な幻覚に悩む警察官・二階堂譲を演じる亀梨は「僕自身としましては、PARCOさんとこうやってお仕事をさせていただけることも初めてですし、劇場自体もそうですし、ストレートプレイも初めてですし、そういった意味では、初めてのことだらけ」とコメント。浅利とは一度共演があるとしたうえで、初共演のキャストが多いと言い「すごく素敵な稽古場で、稽古時間も過ごさせていただいて。とにかく、こういった状況の中で、ステージに立たせていただけることというのをしっかりと感謝しつつ、来てくださる方たちにも、いい時間を過ごしていただけるように、尽くしたいなと思っております」と意気込みを語った。
亀梨演じる譲の姉・二階堂美和子を演じる貫地谷は「憧れの前川さんの作品に参加できるということで、すごく嬉しかったのと、それこそPARCO劇場は何度も足を運んではいたんですけれども、こうやって出演するのは初めてで、PARCO劇場もいつか出てみたいなと思っていたので、すごく嬉しい」と喜び。「本当に素敵な人たちばかりで、稽古場もすごく楽しいというか。なんだろう?毎日ここにいる人たちのことを、どんどん好きになっていった現場というか。これからもしかしたら嫌いになるかもしれないんですけれど…」とジョークを飛ばしつつ、「本当に面白い。面白いって、自分で言っちゃった(笑)。本当に素敵な舞台になっていますので、こんな状況なんですけれども、多くの方に見ていただけたら」と作品の仕上がりに自信をのぞかせた。
また、貫地谷は亀梨について「1週間前からドキドキしてるんです」と本番を前に緊張していることを暴露。どうやって気持ちを落ち着けているのか聞かれた亀梨は「お風呂にゆっくり入ったり。あと、新喜劇さんの映像を見たり(笑)。楽しませてもらって。お笑い芸人さんたちが出ている番組であったりとか。でも、すぐ(緊張が)戻っちゃうんですけど」と明かして会場を沸かせた。貫地谷しほり、亀梨和也の座長ぶりを明かす
稽古が毎日ゲームから始まるという本作では、パンフレットの撮影も兼ねて、バーベキューも行ったという。貫地谷は「前日に、皆で何を持ち寄るか、いっせいのせいで言おうと言って。言ったら、なんとお肉がなかったんです。『ないね~』なんて言ってたら、次の日、朝から『行ってきます』と言って、肉を大量に買って、持ってきてくれました」と亀梨の座長ぶりを紹介。ハマグリなども買っていったという亀梨は「座長としてね(笑)。まず皆さんに『よろしくお願いします』という気持ちも込めて。いい時間になってくれたらいいなという思いで」と照れ笑いを見せ「前もってそれは手配して。当日に買えるものではなかったので。『お肉がないぞ』ということになったので、『これは事件だ』と。じゃあ、僕がそこは責任を持って、お肉も持っていきますって。ちょっとだけ早起きして」と笑顔で振り返っていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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2020-11-06 19:00:00Z
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