俳優の綾野剛、女優の北川景子が14日、都内で行われた映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の公開記念舞台あいさつに深川栄洋監督とともに出席した。
原作は作家・中山七里氏によるベストセラー小説。犬養隼人(綾野)と高千穂明日香(北川)の“警視庁No.1コンビ”が、患者から依頼を受けて安楽死させる猟奇的な殺人犯「ドクター・デス」を逮捕しようと奮闘するというストーリー。
今月2日に行われた完成報告イベントでは映画の内容にちなみ、綾野と北川の“No.1コンビ度”を測る企画が行われるも、60%と「不本意」な結果に終わっていた。そのリベンジを果たすべくこの日再チャレンジすることに。質問に対して「YES」か「NO」かで答え、すべて回答が一致すればコンビ度100%となる。
北川は素直に答え、綾野は北川の答えを予想して寄せていく作戦が功を奏し、結果は見事「100%」となった。前回リベンジを誓っていた綾野は「よかった。すごいうれしいね。大満足です」と安堵し、北川も「すごいうれしいね」と笑顔でお互いに顔を見合わせた。背後のスクリーンに「100%」の文字が大きく映し出されると、綾野は「これ撮ってもらっていいですか」とカメラマンにお願いし、茶目っ気たっぷりだった。
舞台あいさつで犬養と高千穂コンビの今後について話題がおよぶと、綾野は「いい意味で変わらないと思う。景子ちゃんはどう思う?」といい、北川は「関係性はそんなに変わらないと思う。でも事件が変わるとアプローチの仕方が変わるかも。今度は高千穂が暴走するかもしれないし…」と語った。
さらに北川は「(本作では)コンビとして出来上がっているし、長年連れ添った感じがあった。2人がバディを組むことになった経緯や、どういまの2人になっていったのか知りたい」と犬養と高千穂コンビの過去の映像化を希望。綾野も「高千穂の過去は見てみたい。相当ブイブイ言わせていてキレッキレだったと思う」と想像していた。
綾野と北川は、本作で2度目の共演作となる。2003年デビューの同期ということもあり、息ピッタリの様子。綾野は「波長が合いますし、ずっと前から友人だった感覚が多くて。お互い戦隊もの出身で、社会の始まりを同じところから始めている。単純にただ楽なんです」と改め明かした。
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2020-11-14 08:27:00Z
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