電気グルーヴの石野卓球(51)が、ワイドショーなどに対する挑発的なツイートを繰り返しているのは「バカ以外に対してプロモーションになるから」だと説明し、一連の騒動でファンや仕事が増えているとした。

卓球は相方のピエール瀧被告について過剰に報じるワイドショーに対し、「TVワイドショーとか嘘ばっか」「猥奴(わいど)ショー」などと連日ツイッターでやり返している。

そのほかにも相方をネタにしたジョークを連投しているが、そうしたツイート内容について、5日放送のフジテレビ系「バイキング」で出演者の東国原英夫から「電気グルーヴを知らない方たちが見た時に『この人は社会人として大丈夫なのか?』っていう目で見られるっていうことを自覚されてるのかな?ってちょっと心配になる」と指摘されたことを受け、「だいじょうぶだあ」「万人に受け入れられようと思ってたら電気グルーヴなんかやって無いっーの!」と返答し、こうした反論ツイートも「バカ以外に対してプロモーションになるから」とした。

また、「あそこが騒ぐとこっちは焼け太る」と、ワイドショーで取り上げられるたびに新規のファンや仕事が「増えてます」とホクホク。ワイドショーに対し「いまやTVじゃバカか老人しか誘導できないよ」と皮肉も込めた。