西村長官の言葉の意味
秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが、小室家の金銭トラブルを巡る報道への反論というかたちで、合計28枚にもわたる「説明文書」を4月8日に公表した。
昨年11月、秋篠宮さまは誕生日の会見で、一連のトラブルについて「見える形で」の対応を求める発言していたが、小室さんは今回、秋篠宮さまにボールを投げ返したかたちだ。これにより、今度は秋篠宮さまが、一旦“封印”されていた「納采の儀」の実施時期をいつにするのか、決断を迫られることになった。
〔PHOTO〕Gettyimages
世間の注目を集めたのは、この文書に対して、西村泰彦宮内庁長官が「非常に丁寧に説明されている印象だ」「小室さん側と元婚約者との間の話し合いの経緯についても理解ができた」と評価する姿勢を見せたことだった。
この発言の意味を読み解くためには、西村長官がこれまで様々な「布石」を打ってきたことを念頭に置く必要あるだろう。
西村長官は、「小室さん問題」が著しく令和皇室のイメージダウンを招くとともに、国民の「皇室離れ」を一気に加速させたことに上皇后・美智子さまの心労が限界に達していることを受け、さらには天皇にも問題が波及するのを嫌い、昨年からこの問題の解決のために動いてきた。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiKmh0dHBzOi8vZ2VuZGFpLmlzbWVkaWEuanAvYXJ0aWNsZXMvLS84MjE0OdIBAA?oc=5
2021-04-10 21:00:51Z
52783190731996
Bagikan Berita Ini
0 Response to "小室圭さん文書…ウラにある「宮内庁の思惑」と、試される「秋篠宮さまの覚悟」 - 現代ビジネス"
Post a Comment