玉木宏びっくり、昨年放送の主演ドラマ「極主夫道」が来年初夏に映画化「まさか映画になるとは」 - スポーツ報知

　俳優の玉木宏（４１）が主演し、昨年１０月期に放送された日本テレビ系連続ドラマ「極主夫道」が映画化されることが２日、分かった。来年初夏に「映画　極主夫道」（瑠東東一郎監督）として公開される。

　裏社会に数々の伝説を残した元“最凶”極道・不死身の龍（たつ）が、笑いもスケールもパワーアップして帰ってくる。玉木自身も「まさか映画になるとは」と驚きの声を上げた。

　ウェブ漫画サイト「くらげバンチ」に連載中の同名漫画を原作にした任侠（にんきょう）コメディー。結婚して極道から足を洗い、専業主夫の道を選んだ龍。サングラスにスーツ、柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを着けるが、外見からは想像できないほど料理や洗濯、掃除と家事全般に心血を注ぎ、ご近所トラブル解決のために奔走する。連ドラでは、そのコミカルで愛らしい姿が話題を呼んでいた。

「後味の良さ」　玉木は「連続ドラマから約１年がたちますが、映画の撮影が始まった時、前回から１週間くらい休んで再開したかと思うくらい、すんなりと収まりました。不思議ですね、こんな感覚は初めてです。監督やスタッフの笑い声、何とも安心します。笑うことができる時間は幸せです」と話すなど、チームワークは健在の様子。「『見てくれは悪いが味が良い』。そんな後味の良さを目指して精いっぱい頑張ります」と意気込んだ。

　龍の妻でデザイナーとして働くキャリアウーマン・美久役の川口春奈（２６）、龍の元舎弟・雅役の志尊淳（２６）ら連ドラレギュラー陣が再集結する。

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2021-11-02 20:00:00Z
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