福山雅治 ガリレオ次回作望む声に「９年は長い」「できるだけ早く」、“近い将来”の再会約束 - スポーツ報知

　歌手で俳優の福山雅治が２日、東京・ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズで主演映画「沈黙のパレード」（西谷弘監督）の大ヒット御礼イベントを行った。

　９月１６日の公開から１６日間で観客動員１３６万人、興収１８．６億円を突破。福山は「見に行きましたという声や（レギュラー）ラジオに感想メールがたくさん届いております」と感謝。柴咲も「身近な友達が『見に行ったよ』と報告してくれた。『内海薫、好きになった』と言ってくれて良かった」と安どした。

　前作「真夏の方程式」（１３年）から９年。今作には準備期間を合わせると、２年近くを要した。コロナ禍での撮影も経験。この１か月間、怒とうのＰＲ活動を行ってきた。

　福山は「名残惜しいです」としみじみ。「皆さんに見ていただき、感想として良い言葉もいただきました。（続編を）やって良かったと思い、ここに立っています」。観客から「（次は）９年は待たせないでね」という声が届くなど、次回作への期待は高い。

　「９年はさすがに長いと思うので、できるだけ早くと思っています。ガリレオの世界はどこか異世界で、湯川、草薙、内海はどこかに生きている。ガリレオの世界が、どこかでずっと生きていて、つながっていると思う。今ここで明言できることはないですが、僕の心にも皆さんの心にもガリレオの世界が続いていく―。そう思ってくだされば、きっといつの日か、近い将来、またこういった形でお会いできる日が来るんじゃないか」と約束。「来るべきだと思っています。その日を願って、皆さんも元気にお過ごしください。元気じゃないと集まることができないので、僕らも元気に過ごしましょう」と自らにも言い聞かせていた。

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2022-10-02 05:25:00Z
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