俳優の村上虹郎（25）が、心身の不調により、THEATER MILANOZa こけら落とし公演『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』（5月6日〜5月28日 企画・製作：Bunkamura）を降板することが15日、発表された。村上に代わり、蓮見タン役を板垣瑞生が演じる。 書面では「蓮見タン役で出演を予定しておりました村上虹郎さんが、心身の不調により、稽古（けいこ）前ではございますが、降板することになりました」と説明。「出演を楽しみにされていた皆さまには、ご心配並びにご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません」と謝罪した。
続けて「公演につきましては、村上虹郎さんに代わりまして蓮見タン役を板垣瑞生さんが演じ、予定通り上演致します」とし「不測の事態ではございますが、キャスト・スタッフ一同、皆さまに良い作品をお届けできるよう全力を尽くしてまいります」と記した。
なお、出演者変更に伴うチケット払い戻しについては「ご了承くださいますよう、お願い申し上げます」と伝え「また、本公演をご紹介いただきましたマスコミの皆さまにはご迷惑をお掛けしますこと、ここにお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます」とコメントしている。
『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』は、『エヴァンゲリオン』の聖地と呼ばれた「新宿ミラノ座」跡に誕生する、東急歌舞伎町タワーの新劇場「THEATER MILANO‐Za」のこけら落とし作品。主演を俳優の窪田正孝（渡守ソウシ役）が務め、石橋静河（瑞穂ユウ役）、田中哲司（菅生マサツグ役）らが共演する。
同日には、村上の所属事務所も公式サイトを通じて「この度、弊社所属の俳優・村上虹郎は、2023年5月からTHEATER MILANO-Zaにて上演される舞台『エヴァンゲリオン・ビヨンド』に出演予定でしたが、心身の不調により舞台関係者の方々と協議させて頂き、降板をさせて頂く事になりました」と発表。
「直前での降板となり、舞台を楽しみにして下さっていたお客様、関係者の皆様には心よりお詫び申し上げます。村上虹郎は、少しの間休養期間を頂き、回復に努めさせていただきます」と報告している。
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2023-03-15 10:12:00Z
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