NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第15週「女房は山の神百石の位?」(第71~75話)の第72話が9日、放送される。
日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。
「虎に翼」第71話振り返り
昭和26(1951)年。米国の家庭裁判所視察に行っていた寅子が帰国。刺激を受け、判事補兼事務官としてますます張り切る寅子に、新しい時代の女性の代表として密着取材をさせてほしいという雑誌の依頼が舞い込んだ。担当記者は、学生時代からの顔なじみで、新聞社を辞めフリーとなった竹中次郎(高橋努)で、寅子を世の若い女性たちの希望の星だと持ち上げた。
寅子が暮らす佐田・猪爪家での取材では、中学校の教師として働く弟、直明(三山凌輝)が、姉のおかげで大学に進学できたと感謝。義姉の花江(森田望智)や娘の優未(竹澤咲子)や甥っ子たちも、寅子が多忙すぎて家事や育児が疎かになっていることにはあまり触れず、受けている恩恵ばかりを強調。特に優未や甥っ子たちは寅子の前でお利口さんでいようと努めるようになっていた。学生時代から行きつけの甘味処「竹もと」では、寅子が女性の司法修習生たちと対談。寅子を目標にしていると羨望の眼差しを向ける修習生たちだったが、上から目線の寅子の物言いには違和感を覚え、「竹もと」で働く寅子の学友、竹原梅子(平岩紙)も調子に乗っているような彼女の態度に危うさを感じた。
「虎に翼」第72話あらすじ
寅子は上司の最高裁判所家庭局長、多岐川幸四郎(滝藤賢一)、最高裁長官の山本紘作(矢島健一)とともにラジオ番組に出演。女性の社会進出についてはっきりと考えを述べる。「家庭裁判所の母」と呼ばれ、後輩も出来て順風満帆ななか、寅子は新しい調停を担当することに。不貞行為を理由に夫から離婚の訴えを起こされた女性、福田瞳(美山加恋)を諫めた寅子は、瞳から「女の味方ではないのか」と非難される。
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2024-07-07 23:15:00Z
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