中島健人、ドラマ会見で「僕、主役ですけど！？」と困惑 テレ東「しょせん他人事ですから」7月19日スタート - iza（イザ！）

（中央）片平なぎさの誕生日をサプライズでお祝いした（左）中島健人と（右）白石聖©「しょせん他人事ですから」製作委員会

Sexy Zone（現timelesz）の元メンバー、中島健人が主演する連続ドラマ「しょせん他人事（ひとごと）ですから　～とある弁護士の本音の仕事～」（テレビ東京、19日スタート）の記者会見がこのほど行われ、初めて知った事実に驚いた中島が「僕、主役ですけど！？」と困惑する一幕があった。

漫画雑誌「黒蜜」（白泉社）に連載された同名漫画を原作に、中島演じる変わり者の弁護士、保田理が「しょせん他人事」をモットーに、社会問題にも発展しているネット炎上、SNSトラブル、誹謗中傷問題を彼なりの信念のもと、爽快かつダークに解決していくリーガルドラマ。原作に登場する事案を忠実に描きながら、映像作品だからこそ伝えられる弁護士と相談者たちの葛藤や心情の変化のリアリティーを追求し、オリジナルキャラクターなどの要素も加える。中島は、同局のドラマ初出演にして初主演を務める。

この日の会見には、パラリーガルの加賀美灯役を演じる白石聖と、「喫茶柏原」の店主、柏原麻帆役で出演する片平なぎさも参加した。保田が通う「喫茶柏原」は原作では登場せず、片平演じる柏原はドラマのオリジナルキャラクターであることから、オファーを受けた際に片平は「大丈夫なの？　問題は起きないのかしら」と考えたという。しかし原作の左藤真通さんと作画の富士屋カツヒトさんがこの設定を快諾。さらにここから新たな展開が生まれ、「今後の漫画の役の中にも麻帆さんの役を登場させてくださると言っていただいたんで」（片平）と、麻帆が原作に“逆輸入”されることを告白した。

この事実に一番驚いたのが中島で「そうなんですか」とビックリ。「そうなのよ。出てくるのよ。すごくない。知らなかった？」と興奮する片平に「これ他人事じゃないですよ。初めて聞きました。ウソでしょ。僕、主役ですよ！？」と困惑し、会場の笑いを誘った。

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2024-07-13 22:00:00Z
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