亀梨和也、関西弁に苦労
本作は、殺人・自殺・火災による死亡事故などがあった“いわくつき”の部屋=事故物件に住み続けている“事故物件すみます芸人”松原タニシの実体験による著書『事故物件怪談恐い間取り』(二見書房刊)を映画化。監督は『リング』(1998年)で日本映画界のホラーブームを牽引してきた中田氏が務める。プロデューサーから「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と殺人事件が起きた事故物件に住むことになる、売れないお笑い芸人・山野ヤマメ役を演じる亀梨は、本格的ホラー作品に初出演だそうで「現場では非常に充実した時間を過ごさせていただきました。というのも、何よりホラーという作品は、見てくださる皆さんのことを常に感じながら撮影をして行くんだなと感じましたし、皆さんにこの夏のエンタメのひとつとしていただけたら嬉しいなと、自信と持ってお届けできる作品に参加できたこと、嬉しく思います」と挨拶。
関西弁にも苦労したようで、「撮影が始まる前から方言指導の先生にいただいたデータを聞きながら時間を過ごしていたんですけど、同時に関西出身のお友だちとコミュニケーションをとるように心がけていました」と打ち明け、「本当に難しかったですね。実際に関西出身の方たちが見てくださって、取材もたくさんしていただいたんですけど、『大丈夫だったよ』という声をいただけて、今現在、よかったなと思えるので、これから公開して、ぜひ関西圏の方にはその辺も含めて楽しんでいただけたら嬉しいです」と自信を覗かせた。
亀梨和也、恐怖体験明かす
さらに、撮影中に起きた恐怖体験を尋ねられると、亀梨は監督と初めて顔合わせをする際に、普段使っている車が動かなくなってしまったそうで「松竹さんまで銀座の街を1人で歩いて行きました」と回顧し、「電気系統は気をつけたほうがいいという話があったので、“うわっ”て思ったんですけど、そのあともタニシさんが現場に来られた日は、扉が閉まらなくなったことがありました」とエピソードを告白。これまで車が動かなくなることはなかったそうで「修理に出して戻ってきて、信号待ちのときに(完成した)台本をもらったら、また止まって…(笑)。その時は無事だったんですけど、同じロケ場所が連日続いて、撮影が長くて次の日も早いときがあったんですけど、車のその部分が怖くて、タニシさんもいらしていたときがあったので、近くの健康ランドにマネージャーさんと2人で泊まりました」と打ち明けて、MCを驚かせた。
イベントでは、原作者の松原が自宅である“本物の事故物件”から生中継でリモート参加する一幕もあり、会場暗転後に、松原の側にあった人形が突然目の前に登場するというサプライズ演出が行われたが、奈緒が「私、同じような人形を昔から大事にしています。母が仕事に行く前に、私が寂しがらないように、枕元に置いてくれて…」とほっこりエピソードを披露し、亀梨は「まったく怖い雰囲気がなくなりました」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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2020-07-21 11:55:33Z
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