BEYOOOOONDS、来年3・3にトリプルA面 口にはしていなかった本音も!? - ORICON NEWS

　ハロープロジェクトの12人組アイドルグループ・BEYOOOOONDS（ビヨーンズ）が、来年3月3日に1年7ヶ月ぶりとなる2ndシングル「Now Now Ningen／激辛LOVE／こんなハズジャナカッター！」（曲順未定）をリリースすることが決定した。

　この日映像配信サービス・ひかりTVとdTVチャンネルで配信されたライブ番組『Hello! Project presents...「Premier seat」 BEYOOOOONDS premium』で初公開した新曲「Now Now Ningen」を含むトリプルA面シングル。

　「Now Now Ningen」略して「NNN」は、ニューノーマル、そして誰もが待ち望む明るい未来を力強く歌うメッセージソング。曲調はレゲエ調からエレクトロチューンに変化するダンスチューンで、サビの“Ｎダンス”と【人】【間】の人文字パフォーマンスも見どころ。

　「激辛LOVE」は、デビューシングル収録曲「Go Waist」に続く洋楽カバー第２弾。英女性ボーカルグループ・Toto Coeloの「Dracula's Tango（Sucker For Your Love）」（1982年）の原曲を昨今の激辛ブームに絡めた、辛口のシビれるラブソングに料理。清野桃々姫のトークボックスにも注目だ。

　「こんなハズジャナカッター！」は、ハロプロ研修生の活動やオーディションを経て、憧れのアイドルデビューを果たしたはずが、なぜか寸劇や早着替えやブートキャンプなどなどトンチキソングばかり…というBEYOOOOONDSメンバーの「こんなハズジャナカッター！」という葛藤を、自虐的かつ肯定的に、芋洗坂係長のコミカルな振付で歌う。

　ほかに、カゴメ「GO！ME.」プロジェクトとのコラボ企画として４月に発表し、YouTubeチャンネルでは236万再生を突破している「ビタミンME」を音源化。

　そして、一岡伶奈、島倉りか、西田汐里、江口紗耶のユニット「CHICA#TETSU」による駅名シリーズ第3弾「二年前の横浜駅西口」は、何十年と延々工事の続く“日本のサグラダファミリア”横浜駅を舞台にしたラブソング。高瀬くるみ、前田こころ、山崎夢羽、岡村美波、清野桃々姫のユニット・雨ノ森 川海の新曲「ヤバイ恋の刃」は、気鋭クリエーターと明晰ITマンに恋する熱血ラブソング。平井美葉、小林萌花、里吉うたのの新曲「ワタシと踊りなさい」は、現役音大生・小林が演奏するホンキートンクピアノも聴きどころとなっている。

　メンバーから表題3曲のコメントも寄せられた。

■「Now Now Ningen」（作詞：児玉雨子 作曲・編曲：星部ショウ）
▽高瀬くるみ
今（Now）だからこそあなたの心に刺さる、New Normal向けメッセージソングです！
▽前田こころ
明るい未来を感じるような曲になっています。BEYOOOOONDSのパワーでたくさんの方に元気をお届け出来たらと思います。

■「激辛LOVE」（作詞：星部ショウ 作曲：Barry Blue／Paul Greedus 編曲：大久保薫）
▼清野桃々姫
バチバチに決まった超ノれるエレクトロニックな曲です！冒頭のトークボックスも聴き逃さないで下さい！
▼小林萌花
BEYOOOOONDS らしい配役がありつつ、クールにピリッと歌い上げる中毒性のある曲です。
▼平井美葉
世の中甘くないけれど…辛さも一筆足せば「幸」になります。疲れた皆さんの心に一筆足す作品です！

■「こんなハズジャナカッター！」（作詞：星部ショウ・野沢トオル 作曲・編曲：星部ショウ ストリングスアレンジ：クラッシャー木村）
▼島倉りか
口にはしていなかった本音？？（笑）や、あの曲やあのギャグ…とにかく色々なネタが詰まっていて、聴くと元気になる１曲です。
▼山崎夢羽
こんなはずじゃなかったと歌っていますが、BEYOOOOONDSになれてヨカッター！と思える曲です。今の私たちが存分につまっています！

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2020-12-25 14:00:22Z
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