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松本人志、「雨上がり決死隊」の解散に「ホトちゃんというピン芸人が生まれた」 - スポーツ報知

 「ダウンタウン」の松本人志が22日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・午前10時)に出演した。

 番組では、蛍原徹と宮迫博之のお笑いコンビ「雨上がり決死隊」が解散したことを報じた。

 2人は17日、YouTubeの「吉本興業チャンネル」とABEMAでの「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」と題された動画でコンビ解散を報告したが、番組では、この映像を放送した。

 映像で蛍原は「平成元年に結成いたしました『雨上がり決死隊』ですが、本日を持ちまして、解散いたします。お世話になりました」と報告した。さらに解散の経緯について蛍原は19年の闇営業騒動以来、それぞれ別の活動を行っていたことを挙げ、「宮迫さんに対する気持ちにズレが生じてきた」とし「宮迫さんがYouTubeをやり始めたくらいから、それぞれの価値観や方向性が違ってきた。僕は複雑だった。スタッフの皆さんにも気を使わせていた。もしかしたらコンビの屋号を外した方がスッキリ進むのではと。今年の4月に僕の方から宮迫さんに会って解散しようと切り出しました」と語った。

 松本は、2人の解散に「コンビ芸人の特にボケの方は、笑いの優先順位ってあるじゃないですか?まずはお客さんを笑わすこと、視聴者のみなさんを笑わすこと、共演者のみなさんを笑わすこと、それがゼニになりますからね。プロだから当然なんです」とした上で「でも、僕はそれはそれとして、相方を笑わすことが何か面白い。相方を笑かすことが嬉しいとかそんな次元じゃなくて、浜田が俺の言っていることで笑っていることが面白いんです。そこの優先順位が一番高いんです。浜田が笑ってもゼニにならないんですけど、そっちの方が俺はもうけた感じがする」などと語った。

 続けて「それで行くと宮迫は、どっかでもともとそうだったのか途中で何かきっかけがあってそうなったのか、そういう優先順位が違ってきたんだろうな、ホトちゃんの方を見ていないなって」と指摘し、解散発表の動画を見た印象を「アクリル板の以上の分厚い壁を感じました」とコメントしていた。

 その上で「雨上がりというコンビはなくなりましたけど、ホトちゃんというピン芸人が生まれた」と表していた。

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2021-08-22 01:39:00Z
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