NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の第72話が11日、放送され、俳優の本郷奏多演じる「無愛想な男」が回転焼きを注文するシーンに、視聴者のツッコミが殺到した。
昭和、平成、令和を通じ、京都、岡山、大阪を舞台に、ラジオ英語講座とともに歩んだ親子3世代の100年間を追い、恋に仕事に不器用ながらも自分らしく生きる姿をリレー形式で描く同作。1925年に岡山市内で生まれた初代ヒロイン、雉真安子(上白石萌音)の一人娘として生まれた2代目ヒロインのるい(深津絵里)は、ジャズトランペッターの錠一郎と結婚し、京都で回転焼き屋「大月」を営んで生計を立てている。上白石、深津からバトンを受け、川栄李奈が錠一郎とるいの娘で3代目ヒロインのひなた役を演じる。
この日は第15週「1976-1983」の最終話。ひなたがるいに頼まれて店番していると、一人の無愛想な客がやってきた。
本郷演じるこの男のオープニングクレジットでの役柄表記は「無愛想な男」。大月を訪れ、るいが不在であることを知ると舌打ちし、「娘? この店の」と尋ねた。そのまま店内に入ると、ひなたに新しい回転焼きを焼くよう要求。ひなたの様子から回転焼きが作れないことを知ると、男は小ばかにするような表情を見せた。
怒りをこらえながら心のなかで《初対面の相手になんちゅう態度や。大体、すでに焼けてる回転焼きがあんのに新しいの要求するやなんて、小さい子供の所業や》とつぶやくひなた。ちょうどそのタイミングで男は「じゃあいいよ、この焼けたので」と妥協した。ひなたが個数を確認すると、男は人差し指を突き立てて「1個」。ひなたはまたもや心の中で《1個かい! 10個でも20個でも買わんかい!》とツッコミを入れた。
男がたった1個の回転焼きをドヤ顔で注文したシーンに、SNSでは「ひとり言セリフで腹がよじれた」「一個だけかい 私もひなたと一緒に言ってた」「こんな堂々たる一個は見たことないw」「ひなた、ツッコミうまいなぁ(笑)」「(オードリー・春日俊彰の人差し指を立てるマネで)トゥーーーース!!!」などの大きな反響が寄せられた。
過去の放送で、店番を任された不器用な錠一郎は1個も売ることができなかったことから、「ジョーと違って一個は売れたので良しとしましょう(笑)」「るいちゃんがいないからほなまた来るわーと言って帰られるよりかまし!お店の売上に貢献」といった書き込みもあった。
また、祖母・安子は和菓子屋でのちの夫・稔(松村北斗)と、母・るいは当時働いていたクリーニング店で錠一郎と、それぞれ店番をしているときに出会ったことから、「安子ちゃんといい、るいちゃんといい、一人で店番をしていた時に運命の人と出会っているので、ひなたちゃんも…ですかね」と想像する人も。ほかにも「ひなたちゃんの心の声、るいさんがクリーニングの受付してお客さんの想像してたときにそっくり」「回転焼きでマウントとってくる彼は、るいママとどんな関係なのか気になるよ~」などとさまざまな書き込みが寄せられた。
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2022-02-11 03:39:00Z
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