2020年8月に転倒して左膝蓋(しつがい)骨を骨折し、プロレス活動の継続を断念したLiLiCo。引退試合では、小田井、プロレスラー・彰人とトリオを組み、DDTの“ハレンチ軍団”フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と対戦。セコンドには、純烈のほかのメンバー3人(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)が就く。
LiLiCoは過去にアイアンマンヘビーメタル級、DDT EXTREME、KO-D10人タッグ王座を戴冠した実績があるが、小田井は今回がプロレスデビュー戦。相手をロープに飛ばし、その間にLiLiCoを抱きかかえて(いわゆるお姫さまだっこ)、相手が跳ね返ってきたところに両足でキックを浴びせる合体技の“姫SEXYチェストキック”も入念に練習を重ねて試合に臨んだ。
序盤こそ、相性のよさでLiLiCoがディーノを攻め込んだが、試合は終始、フェロモンズペース。劣勢を極める中、LiLiCoが3カウント目前で突然、時の流れが緩やかとなり、スローモーションのように小田井が「LiLiCoを守れるのは俺しかいない」と妻の盾となった。合体技も見事に決めたが、フェロモンズの執拗なひざ攻めに合い、最後はディーノに膝十字固めにLiLiCoがギブアップ。惜しくも破れてしまった。 試合終了後もフェロモンズは攻撃を止めず、LiLiCoは息も絶え絶えだったが、そこに救世主が。“元純烈”のアンドレザ・ジャイアントパンダが助けに入り、フェロモンズを制裁した。 その後に引退セレモニーで、LiLiCoは「ありがとうございました…。プロレスラーになりたくて…。みんなの応援が本当に力になりました。本当に皆さん、ありがとうございました。最高の人生でした!」と大号泣で引退の10カウントを聞いた。その後、小田井もマイクを握るとLiLiCoのプロレスに不安だったことを吐露しながらも「頑張って、ここにいるあたなは本当にキレイだと思います」と涙を流しながらメッセージを送った。 改めて、小田井がLiLiCoへの“プロポーズ”として、純烈が「プロポーズ」を熱唱。改めてマイクを握ったLiLiCoは「普通の女の子に戻ります」とコスチュームの羽根を脱いで、涙あり、笑いありの引退試合をなった。https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiK2h0dHBzOi8vd3d3Lm9yaWNvbi5jby5qcC9uZXdzLzIyMjg0NjcvZnVsbC_SAQA?oc=5
2022-03-20 07:41:00Z
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