デング熱で「容体悪化」の元あいのりメンバー、吐血や肺炎の合併症で「本当もう死ぬかと」「地獄」 - スポーツ報知

　フジテレビ系の恋愛観察バラエティー番組「あいのり　Ａｓｉａｎ　Ｊｏｕｒｎｅｙ」シリーズに参加していたでっぱりん（２７）が２５日までに自身のブログを更新。デング熱に発症したその後の様子を伝えた。

　でっぱりんは２１日に、移住先のフィリピンでデング熱に発症し「容態が悪化」したことを、夫でユーチューバーの「ヤス」さんが報告。それから３日後の２４日に自らの投稿で退院したことを伝えた。「デング熱だけでなく、合併症を起こし血を吐いたり低血圧になり、肺炎になりで本当もう死ぬかと思いました」と闘病を振り返った。

　入院していた病院で容態が悪化。「朝からナースさん達が騒がしく私の部屋に入ってきてなんやかんや」し始め、低血圧だと判明。「上も１００切ってて低すぎるらしい。私も体調が良くない状態になってきて、冷や汗というかそんな汗がずーっとダラダラ出てる感じ。暑いけど寒いみたいな」と当時の状況を説明した。

　血圧を上げる点滴を行ったが「これが本当に地獄」。心臓はバクバクし、何度も嘔吐。「んでもって頭も感じた事ないくらいの痛みで、この歳でやめてー！！！って泣き叫びました。そのくらい辛かった本当に。朝も凄いし、心臓のバクバクも気持ち悪いし、吐き気するし、吐くし、頭痛すぎるしでもう最悪」で、デング熱よりも「この治療が一番きつかった」と振り返った。

　その翌日、頭痛も収まり眠れる状態にはなったが、いきなり吐血。「この時点で私はもう終わったって思った。だって、止まらん咳と吐き気で唾出したら、血よ？ずっと！！！治りそうやったのに、全然治らんしどんどん悪化してくしなんなん？」と動揺しながら酸素ボンベを注入。「いや、怖いよまじで」と信じられない体験におののいていた。

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2023-02-25 05:25:00Z
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