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実写版「ソニック・ザ・ムービー」に登場するソニックのデザインが不評過ぎて映画監督がデザインの変更を約束 - GIGAZINE

映画


セガの人気ゲームシリーズである「ソニックシリーズ」を実写映画化した「ソニック・ザ・ムービー」が2019年11月にアメリカで公開予定となっていますが、その予告編がついに公開されました。ティザーポスターが公開されたタイミングから漂っていた「コレジャナイ感」が現実のものとなり、公開された予告編には高評価よりも低評価の方が多く集まることとなり、同作品で監督を務めるジェフ・ファウラー氏は自身のTwitterアカウント上でソニックのデザイン変更を約束する事態にまで発展しています。

Sonic The Hedgehog Movie Design To Be Changed Following Criticism
https://kotaku.com/sonic-the-hedgehog-movie-design-to-be-changed-following-1834488203

Sonic the Hedgehog will be changed before the movie is released - Polygon
https://www.polygon.com/2019/5/2/18527449/sonic-the-hedgehog-movie-design-change-director

話題となった映画「ソニック・ザ・ムービー」の予告編がどんなものなのかは、以下の記事を見ればよく分かります。記事作成時点では予告編の再生数は2100万回再生を突破しており、高評価は28万件、低評価は48万件にまで増加しています。

映画「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」予告編公開、低評価が高評価を上回る事態に - GIGAZINE


実写版ソニックの見た目をマーケティング会社がうっかりお漏らししてしまった際から、人間のプロポーションに近いソニックの見た目は不評でしたが、最新の予告編では「なんで人間みたいな歯が生えてるんだ!」という指摘なども挙がっています。


そんな中、ソニックのデザインに対して否定的な意見を受け取り続けたファウラー監督が、2019年5月3日に自身のTwitter上で「サポートと批判をありがとうございます。僕からのメッセージはハッキリしています。ユーザーはソニックのデザインに満足しておらず、デザインを変更してほしいと考えており、デザイン変更がまさに起ころうとしているということです。(映画の配給元である)パラマントおよび(映画の版権元である)セガのスタッフ一同は、このキャラクターを最高のものにするため全力を尽くしています」とツイートし、否定的な意見が多かったソニックの見た目を変更することを約束しています。


記事作成時点でこのツイートは2万9000回以上リツイートされており、10万件以上の「いいね」を集めています。

なお、予告編が公開されて以降、インターネット上では実写版ソニックの見た目を「こう変更すべきだ!」というツイートが人気を集めており、アメリカのゲーム製作会社であるサッカーパンチプロダクションズで働くEdward Pun氏の、「予告編に登場する飛び交うミサイルの中に立つソニック(左)を、より原作のデザインに忠実な見た目に変更すべきだ」と指摘するツイートは、記事作成時点で約8万回リツイートされ、30万回も「いいね」されるほど好評です。


なお、海外ゲームメディアのPolygonは「2019年11月に公開される前にソニックのデザインが変更される事を確認しました。ソニックの見た目が既に公表されていて、デザイン修正作業がどれだけ広範囲におよぶのかを考えると、前例のない動きとなりそうだ」と記しています。

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https://gigazine.net/news/20190503-sonic-the-hedgehog-movie-design-changed/

2019-05-03 09:03:00Z
52781694476198

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