人気番組「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)
――――改編期でもないのに、なぜ突然番組をやめたのか?
「うーん……改編期っておっしゃいますけどね、この番組、25年前の7月からやったんですよ。
それで1000回でやめるって言ってた。ところが、視聴者のみなさんがもっと続けてくれって50回、56回を超えたんかな。で……ちょっと私もコロナで……やっぱ2メートル(離す)ソーシャルディスタンスですごいやりにくかった。観客はいない、ゲストは減る。もういろんな悪条件で、『申し訳ないです』と立ち上げてくださった(関西テレビの)常務にお話しまして。そしたら『このへんでお終いにしましょうか』って。申し訳ないんですけど、本当は9月まで務めないといけないんですが、もう7月が始まってるのと、自分でもエンジンをふかせないといけないんで、ソーシャルなんとかでやっていかないといけないのがつらくて、先々週の水曜日かな、(やめたいと)お話させていただいたんですよ。
ものすごいやりづらい。主人が『前のえみちゃんねるの方がずっと面白いねん。話し合いみたいになってる』ってガツンと言われました。そうやんなぁ。距離感あるから『なんでやねん!』と言ってもここにおってくれないと。ちょっと2メートル離れといて、とも言えない。なんか構えちゃう。つらい。これはほんとに申し訳ないんです。(上沼対関テレではなくて)
これは言ったらいけないことかもしれないけど、番組側も、経費削減があるんだそうです。関テレにおった主人から、ゲストを東京から呼んだりして、
――カジサックさんとの件は?
「ええいやいや(手を振りながら否定)、もうカジサックちゃんとはねぇ…。昨日、梶原くんからメールもらいまして。 『元気にやってますか? 上沼さんのことずっと尊敬して参ります』っていただきました。ほんまに思ってるようなことと違いますの。関テレにも感謝してるの」
7月30日(木)発売の「週刊文春」では、
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2020-07-27 06:40:00Z
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