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半沢直樹第6話…金融庁の黒崎・古谷コンビ登場にファンが総ツッコミ「顔がうるさすぎ!」 - 現代ビジネス

8月16日より新章がスタートしたドラマ『半沢直樹』(TBS日曜劇場/夜9時~)。『半沢直樹4 銀翼のイカロス』(池井戸潤)が原作となる本章の舞台は航空業界。東京中央銀行の中枢はもちろん、金融庁、政府と半沢のまわりは敵だらけ…。相変わらずの怒涛の展開で手に汗を握ります。

第6回の放送をライターの今井模子さんがレポート。第7回までのおさらいとしてお楽しみください!※本記事は第6回のネタバレを含みますのでご注意ください

TBS『半沢直樹』HPより

濃厚なキャラのフルコース状態

第5話から始まった『銀翼のイカロス』編。半沢直樹(堺雅人)が帝国航空の再建プロジェクトを担い、まずは東京中央銀行内にいるであろう裏切り者をあぶりだしていきます。濃厚なキャラのフルコースとなった今話では、香川照之、片岡愛之助、江口のりこ、佃典彦、そして宮野真守……愛すべき役者たちが揃い、名場面の連発です!

自ら銀行に乗り込んできた白井国土交通大臣(江口のりこ)から「帝国航空への過去の融資に問題が見つかれば、東京中央銀行へと業務改善命令を出す」と告げられた半沢は、銀行の信用失墜という最大の危機に陥ります。そして、普段から半沢に情報を仕込んでいる同期・渡真利忍(及川光博)は、これから銀行へと急きょ与信判断にくるという金融庁のメンツについて「今回は黒崎(片岡愛之助)が担当じゃないよ」と耳打ち。半沢はホッとした表情を見せました。

しかし銀行の正面玄関と大階段(ロケ地は明治5年からの歴史を誇る東京国立博物館)で調査官たちの先頭に立っていたのは、他でもない黒崎検査官! 早速の登場です。

銀行のメンバー内に半沢の姿を見つけると「あなた、いたの? さては電脳の粉飾を見破ったお陰で、返り咲いたってわけね。あたしと一緒!」とウインクで挨拶。「急きょ呼ばれちゃってね。あなたが担当者だなんてね~。おかげで、ファイト、まん・まんよー!」と鬼気迫る表情で半沢に詰め寄ります。いいけど、とにかく、顔が近い! 普段はポーカーフェイスの半沢も、これには目を瞑って「あちゃー」といった様子。

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2020-08-23 21:05:32Z
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