TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)は22日、両親の自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の罪に問われた歌舞伎俳優・市川猿之助=本名・喜熨斗(きのし)孝彦=被告(47)の初公判が20日に東京地裁(安永健次裁判官)で行われ、被告は起訴内容を認めたことを報じた。
検察側は「許されるのであれば歌舞伎に関わり、舞台にも立ちたい」との供述調書を読み上げ、被告が復帰の意向を持っていることが明らかになった。検察側は懲役3年を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求めて即日結審した。判決は11月17日に言い渡される。
検察側が読み上げた供述調書から「自分には歌舞伎しかない。許されるのであれば、歌舞伎に関わり、舞台にも立ちたい。歌舞伎をすることで償っていきたい」と話していたことが判明した。
この供述にコメンテーターで元衆院議員の杉村大蔵は「僕はこの発言を聞いた時は驚きました、正直言って」と明かした。続けて「二度と復帰するなとは思わないですけど、ただ、やはり、ご自分が犯した事の重大性が分かってないんじゃないかな、と。どれほど歌舞伎界を傷つけたか」と疑問を投げかけた。
さらに「これで簡単に歌舞伎の世界にまた戻れるとなると、世間一般的に歌舞伎ってそういう世界なのか、という誤解を与えるんじゃないかなと、そんな印象を持ちました思いました」と指摘していた。
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2023-10-22 01:51:00Z
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