米倉は小さい頃からバレエに親しみ、高校時代にオスカーが主催する第6回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞した。モデルとして活動していたが、その後、女優業に専念。『黒革の手帳』(テレビ朝日系)などで悪女を演じて話題となった。2012年からはじまった『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(同)シリーズは彼女の代表作となり、「私、失敗しないので」の決め台詞はあまりにも有名になった。
芸能関係者が語る。
「最近オスカーの所属タレントが数人立て続けに退社していて、その背景に事務所内で幹部同士の対立があるのではないかと囁かれていましたが、今回の米倉さんの独立はそれとはまったく関係なく、あくまで前向きに今後の芸能活動を考えた上での本人の決断のようです。また昨年、米倉さんは体調不良だったことを明かしていますが、それも今回の退社とは関係ないそうです」
心境に変化が訪れたのは昨年夏。主演ミュージカル『シカゴ』の公演を終えた頃だった。これが3度目となるブロードウェイの舞台だったが、いままで以上に自信を感じ、本格的な「海外進出」への意欲が湧いた。しかし、現状のままでは海外での仕事をとことん突き詰めることはできない。今後の女優人生を考えての判断──より女優として羽ばたくために、独立を選択したのだ。
仁義に厚い米倉は“育ての親”である事務所社長と昨年から話し合いを続け、お互いが納得する形での円満退社となる。4月以降、米倉は個人事務所の社長に。マネジャーを雇わず、仕事の選別、スケジュール管理、打合せ、挨拶回りなど、すべて一人で行うという。
3月26日(木)発売の『女性セブン』では、米倉が決心するまでの経緯を詳報する。
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2020-03-24 11:25:40Z
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