23日に亡くなった女子プロレスラー木村花さん(享年22)が、芸能活動のマネジメントを委託していた芸能事務所「WALK」との契約を3月末で解消していたことが分かった。

同社は27日に公式サイトで「木村花さんに関するご報告」と題して「弊社がマネジメント業務を受託しておりました故木村花さんについては、ご本人のお申し出により、本年3月末日をもって、弊社との契約を合意により解消しております。したがって、木村さんのご事情については、弊社としてコメントを差し控えさせていただきますこと、何卒ご理解賜りたく存じます。ファンや関係者の皆様には、生前のご厚誼に深く感謝するとともに、木村さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」などとコメントを発表した。

木村さんが出演していたフジテレビ系の恋愛リアリティー番組「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」の打ち切りが27日、発表された。木村さんには放送内容のことで、ネット上で誹謗(ひぼう)中傷が寄せられていた。