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堀北真希さんの妹・NANAMI、モデルとアイデザイナーの両輪で活躍「姉は姉、私は私」 - auone.jp

モデルとアイデザイナーの両輪で活躍する堀北真希さんの妹・NANAMI

 モデルでアイデザイナーのNANAMIが、先ごろ放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でテレビ初出演した。かねてよりネットなどで噂されていた「堀北真希さんの妹」であることを、初めて自らの言葉で公表。現在もアイデザイナーとしてサロンに立つ一方、モデルとしても着実にステップアップをしてきた。モデル活動をするようになったきっかけを始め、今回の“初告白”にはどんな思いがあったのか? 今後の展望についても語ってもらった。

◆変な憶測を呼ばないためにも『行列』で初告白「ハッキリ言うタイミングだった」

──『行列のできる法律相談所』の反響は、どんなところで感じましたか?

【NANAMI】 目に見えてわかりやすかったのがSNSですね。放送中からフォロワーさんの数がどんどん増えていって、ひと晩で20万人くらい増えたんじゃないかな? 自分でも何が起こっているのか、実感できない感じでした。

──それ以前からモデルとして活躍されてきましたが、バラエティはいかがでしたか?

【NANAMI】 テレビ収録が初めてだったのと、昔からずっと観ていた番組だったので、緊張してあまり上手くしゃべれなかったです。でも周りの皆さんが上手にトークを回してくださったおかげで、緊張しながらも楽しんでお話ができました。

──やはり反響が大きかったのは、「堀北真希の妹」を公表したことだったかと思います。番組でも「7年間、噂について否定も肯定もしてこなかった」という説明がありましたが、告白するまでにはどんな葛藤があったのでしょうか?

【NANAMI】 葛藤というか……。以前はあえて言う必要もないかなと思っていたんですね。姉は姉、私は私なので。仕事のステップアップとして、これからはテレビの仕事もしていきたいと考えていた時に、ちょうど良いタイミングに『行列のできる法律相談所』が機会をくださったんです。ただ、いざ出演するとなったら、これまでのようにウヤムヤのままにしていけるのかな? と考えたんですね。もちろん特に公表せずにテレビ出演してもいいとは思うのですが、もう何年も前から噂レベルでは広がっている状況のなかで、自分からハッキリと言わなかったら、さらに変な憶測を呼んでしまうんじゃないのかなと思って──。

◆自分から進んで表に出るタイプではない…今後もモデルとアイデザイナー両輪で活動

──ネットではかなり前から“噂”は回っていましたが、ご自身では「キツいな」と思うこともありましたか?

【NANAMI】 嘘ではないですし、誰もがネットを使っている時代なので「しょうがないな」と思っていました。モデルデビューする前にも、写真がネットに出回っていました。学校でも自分から言ったことはなかったのですが、やっぱり噂って広まるものなので、ほとんどの人が知っていて──。今でこそ私も表に出る仕事をしているので「しょうがないな」と思えますが、学生の頃はちょっと「なんでこんなこと(ネットに写真を上げるなど)するんだろう?」とは思っていましたね。

──それは明らかにルール違反だとは思いますが、そういったことの繰り返しで、ある意味、諦めの境地に達したのでしょうか?

【NANAMI】 そうですね。人の行動は止めることができないですし、だんだんと「しょうがないな」という気持ちになっていったというのはあります。

──美容専門学校を卒業後は、アイデザイナーとして社会人への一歩を踏み出します。いわば美の“裏方”の道を歩んだわけですが、“表”に出る仕事に興味はあったのでしょうか?

【NANAMI】 女の子がモデルさんに憧れるのと同じで、ステキだなと思いながらも自分がモデルになるということにまったく現実感がなかったですね。たまたま就職したサロンが今の所属事務所の系列で、「やってみない?」と誘われたのがきっかけでした。そういう環境がなかったら、自分から進んで表に出て行くタイプではなかったです。

──実際にモデルを経験して、続けていきたいと思うようになった理由は?

【NANAMI】 仕事を重ねていくうちに、ファンの方や応援の声を届けてくださる方が少しずつ増え、嬉しかったです。そうした声を聞いて、もっと頑張ろうという前向きな気持ちになっていきました。もちろんなかには"妹"ということで私に興味を持った方もいたとは思うのですが、「ぜんぜん知らなかった」という方もいて。いろんな評価や見方はあると思うのですが、どちらが良い悪いではなくきっかけはどうであれ応援してくださる方々の期待に応えていけるように頑張りたいなと思いますし、そのなかで自分のベストなものを表現するこのお仕事は、とても楽しいです。

──表に出る仕事もどんどん増えていますが、アイデザイナーのほうも続けていく意向ですか?

【NANAMI】 はい。やっぱり美容が好きでこの世界に入ったので、できる限り両立させていきたいですね。職場の人たちともとても良い関係を築けていますし、このサロンで働くことが楽しくて好きなので、今のところアイデザイナーを辞めるつもりはないです。

◆今は素の自分を生かした仕事の経験を積んでいきたい

──仕事のステップアップを視野にテレビへの進出を決めたとのことですが、今後は演技や歌などのオファーが来たらいかがですか?

【NANAMI】 歌は苦手なのでないかなと思うのですが(苦笑)、演技に関しても今のところは考えていないです。もちろん将来的に絶対やらないとは言い切れないですが、今のところはもうちょっと素の自分を生かした仕事の経験を積んでいきたいですね。

──芸能はモデル以上に競争の激しい世界ですが、ご自身の強みはなんだと思いますか?

【NANAMI】 1つは美容免許を取得して仕事をしてきたことは、表に出る立場でも活かしていけるんじゃないかなと思っています。それと、わりと見た目で「物静かそう」と思われることが多いのですが、ぜんぜんそんなことはないです。むしろアクティブなタイプで、人を笑わせたりすることが好きなので、そういうラフで自然体な自分も見せていきたいです。

──4月からはラジオ番組『NANAMIの赤裸々RADIO』(InterFM897)のパーソナリティも務めていますが、トークは好きですか?

【NANAMI】 はい。最初はラジオ向きの声のトーンや話し方がすごく難しかったのですが、回数を重ねるうちにだんだん慣れてきました。何事も経験を積むことが大事なので、『行列のできる法律相談所』の後もバラエティ番組の経験を重ねていけたらいいな、と考えていたんですが、その矢先の「コロナ禍」でいろんなことがストップしてしまって……。今はまだ先が見えない状況ですが、現状できることを頑張るしかないなと思っています。

──その前向きな感じに元気をもらえるファンもきっといると思います。今できることとして、どのようにお仕事を広げていきたいですか?

【NANAMI】 直接的なお仕事ではないんですけど、やっぱりインスタグラムを見てくださる方が多いので、何かしらインスタグラムで楽しんでいただけることができたらと思っています。基本的に雑誌や広告の仕事が多く、写真がメインのお仕事だったので、動画はちょっと恥ずかしいなと思っていのんですが、『行列のできる法律相談所』でバラエティ番組出演も経験して、まずインスタライブに挑戦しようかなと思っています。

 でもやっぱり、この状況が落ち着いたらいろいろなバラエティ番組にも出演させていただけたらと思っているので、もっとたくさんの方に知っていただけるように、これからさらに頑張って行こうと思います!

(文/児玉澄子)

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2020-05-20 23:40:00Z
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