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多部未華子、“恋ダンス”の裏側明かす「練習時間は2〜3時間」 - auone.jp

『私の家政夫ナギサさん』リモート取材会に出席した(左から)大森南朋、多部未華子、瀬戸康史

(C)TBS

 女優の多部未華子が4日、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』リモート取材会に、共演の大森南朋、瀬戸康史と共に出席。6月30日放送の「『逃げるは恥だが役に立つ』ムズキュン特別編」のエンディングで披露した“恋ダンス”の裏側について明かした。

 電子書籍サイト「コミックシーモア」で連載中の四ツ原フリコによるコミック『家政夫のナギサさん』を実写ドラマ化した同作。多部がキャリアウーマンの主人公・相原メイ役、大森がエプロン姿で家事をするおじさんでスーパー家政夫・鴫野ナギサ役、瀬戸がメイの仕事のライバルとなる田所優太役をそれぞれ演じる。

 メイ役の多部は「仕事で忙しいから家事がおろそかになっちゃうとか、家事をしようと頑張りすぎると細かいところまでやろうとして結局何も手がつかなくなっちゃうとか。そういう1つ1つに共感できる」と役柄を振り返り、瀬戸は、多部演じるメイについて「完璧じゃない人って、男性として助けてあげたくなる。男性の本能みたいなものをくすぐるなって思います」と語った。

 また、2016年放送のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に未公開カットを加えた「『逃げるは恥だが役に立つ』ムズキュン特別編」第7話が先日放送された際、『私の家政夫ナギサさん』の予告として“逃げ恥”名物の“恋ダンス”を多部が披露するというサプライズがあった。

 “恋ダンス”の感想を聞かれた多部は「練習時間は2時間3時間くらいかな。めちゃくちゃ難しかったです。振り付けの動画をいただいて、スタッフみんなで、これは指が1本なのか2本なのかとか、細かく巻き戻しながら現場でやりました」と回顧。「プロデューサーさんがスパルタで(笑)。時間もなくて『早くしろ』くらいの空気で、プレッシャーの中、『笑顔で大きく踊ってね』とか言われてやりました(笑)」と笑ったが、スタッフいわく、多部のダンスは完璧で、スタジオでは拍手が巻き起こったほどだという。

 最後に多部は「大きい事件があるわけでもないし、単純に楽しく見ていただけるドラマになっています。1週間に1回の息抜きになればいいなと思います」と同作をアピールし、取材会を締めくくった。

 ドラマ『私の家政夫ナギサさん』はTBS系にて7月7日より毎週火曜22時放送(初回15分拡大)。

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2020-07-04 21:11:28Z
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