はじめに弁護士から現在の気持ちを聞かれると、「自分の音楽活動に関わる人や応援してくれるファンの方にこのようなことになってしまい、本当に申し訳なく思っています」と謝罪しました。
そして違法薬物の使用については「ここ数年は使っていません」と述べるなど、覚醒剤も危険ドラッグも使用していないと繰り返し答えました。
なぜ違法薬物の使用をやめたかについては「1人で使っていてぜんぜん楽しくないし、警察におびえながら生きるのがばかばかしくなり、クスリ自体を嫌になってやめました」と答えました。
覚醒剤はガラスパイプの中から検出されていて、ガラスパイプを持ち続けていた理由については「使ってはいませんでしたが、こうした物を捨てるのは気をつけたほうがいいと思い、自分の所に置いていました」と話しました。
違法薬物の入手元については「前のパートナーです。ほかにはいません。パートナーとはおととし3月に関係を解消しています」と説明しました。
また「デビュー30年を記念した年で全国ツアーを企画していましたがすべてキャンセルになりました。30年間みんなが応援してくれたことに感謝する機会を自分のこんなことで無くしたことを申し訳なく、情けなく思っています」と話しました。
裁判官からは、一般的に覚醒剤の事件は再犯が多いと説明された後「弱い気持ちが出て覚醒剤に頼ってしまうおそれはないのか」と問われ、被告は「本当に今、ないです」と答えました。
さらに裁判官から「今後10年、20年使用しない自信があるか」と聞かれると、「何よりもファンの人とか周りの人とか大事な人たちにこんな思いをもうさせたくないという気持ちが強いです」と答え、違法薬物と二度と関わらない決意を述べました。
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2020-07-21 04:37:05Z
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