俳優の大泉洋とSnowManの目黒蓮が21日、東京・早稲田松竹で行われた映画『月の満ち欠け』（12月2日〜）公開直前イベントに、廣木隆一監督とともに参加した。
今作は、直木賞作家・佐藤正午による同名小説を実写化。仕事も家庭も順調だった小山内堅（大泉）の日常は、愛する妻・梢（柴咲コウ）と娘・瑠璃のふたりを同時に失ったことで一変する。そこへ、娘の瑠璃は、正木瑠璃（有村架純）という女性の生まれ変わりなのではないか、と言い出す大学生・三角哲彦（目黒）が現れる。「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした“奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリー。 劇中でも登場する同所で行われたイベントでは、映画館の思い出の話題に。目黒は「小さい頃、弟と僕とおばあちゃんと3人でリュックにおにぎりを詰めて映画行ってましたね。ピクニック感覚のテンションで言ってました」と回想すると、大泉は「どこで、どのタイミングでおにぎりを食べるの？」と興味津々。
今作は、直木賞作家・佐藤正午による同名小説を実写化。仕事も家庭も順調だった小山内堅（大泉）の日常は、愛する妻・梢（柴咲コウ）と娘・瑠璃のふたりを同時に失ったことで一変する。そこへ、娘の瑠璃は、正木瑠璃（有村架純）という女性の生まれ変わりなのではないか、と言い出す大学生・三角哲彦（目黒）が現れる。「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした“奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリー。 劇中でも登場する同所で行われたイベントでは、映画館の思い出の話題に。目黒は「小さい頃、弟と僕とおばあちゃんと3人でリュックにおにぎりを詰めて映画行ってましたね。ピクニック感覚のテンションで言ってました」と回想すると、大泉は「どこで、どのタイミングでおにぎりを食べるの？」と興味津々。
目黒が「電車降りたあとくらい。おばあちゃん子なので、よく行ってましたね」と懐かしむと、大泉は「おばあちゃんだから、いろんなところにわっと連れて行くより、安心なんでしょうね」とうなずき、「おばあちゃんみたいな人ですよ。おだやかですね」と目黒の落ち着いた印象を明かした。
一方、目黒は「僕、大泉さんがこれから嘘つくなというのが顔でわかるようになりました。これから嘘を言って、笑いをとりにいこうとしてるな、って大泉さんの準備段階の顔がある。ちょっと上をむき出してこう…」と再現。普段は毒舌全開の大泉ながら「きょう1日でどれだけ嘘をついたかわからない。ついに見抜かれるようになりました。『今嘘つこうとしてますね』ってこれくらいのテンションなんです」とタジタジになっていた。
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2022-11-21 11:03:00Z
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