立花孝志氏(56)が23日までにYouTubeチャンネルを更新。ダウンタウン松本人志(60)の「週刊文春」側との訴訟で代理人弁護士を務める八重洲総合法律事務所・田代政弘弁護士について私見を述べた。

立花氏は「松本人志さん、週刊文春を提訴!私の予想通り三流弁護士でした(笑)」と題した動画で、田代弁護士の経歴について、検察官時代に小沢一郎衆院議員の資金管理団体をめぐる「陸山会事件」を担当した際、公文書偽造容疑で刑事告訴され不起訴となったことなどを紹介した上で、「やっぱり松本人志さん、弁護士、考えなきゃ。この弁護士がついた時点で松本さん、負けです」「通常、5億5000万円も請求する、こんな松本さんの名誉を傷つけているような(訴訟)をやる場合、まず弁護団を形成するでしょうし、それなりに著名な人をやるべきなんですけど、犯罪の疑いを掛けられて(検事を)辞めた人を代理人弁護士にしているっていうことは、これはもう負けですね」と予想した。

田代弁護士についてはSNS上でも話題になっており、紀藤正樹弁護士はX(旧ツイッター)で「松本氏の代理人の田代政弘弁護士は法曹界では著名人です」とし、参考資料として田代弁護士のウィキペディアのURLを貼り付け、ジャーナリストの江川紹子氏は「おぉ~、あの田代さんが代理人ですか。文春の代理人は喜田村さんでしょうから、なんだか遺恨試合めいた…」とつぶやいた。