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星野源「うちで踊ろう」動画アップの真意「面白いこと、楽しいことをしよう」 - ORICON NEWS

 シンガーソングライターで俳優の星野源(39)が14日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜 深1:00)に出演。3日に自身のインスタグラムで公開した楽曲「うちで踊ろう」が大きな広がりを見せている中、改めて動画をアップしたきっかけと真意を明かした。

 星野が公開直後に「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」と呼びかけたところ、いち早く反応したのは星野と親交の深い歌手の三浦大知。その後もお笑いコンビのバナナマン、女優の高畑充希、石田ゆり子など星野と共演歴のある人をはじめ、加藤ミリヤ、中島美嘉、広瀬香美、GLAYのHISASHIなどもコラボ動画を公開するなど、その輪は広がっていっている。

 先週のANNでは「とてつもない反響をいただきまして、自分の感覚としては社会現象みたいな感じになっています」と率直な思いを吐露していたが、それから1週間が経過し、さらに話題が大きくなっている。この日の放送では「実感したのがアスリートの方が上げてくださった時にこれは社会現象だなと。すごくうれしかったです。吉田沙保里さんとかが動画を上げてくださっていたんですけど、めちゃくちゃまっすぐでしたよね、ご自身がずっとやってきたことをぶつけられるというか。すごく楽しいってなったと同時にちょっと泣きそうになりました」と語った。

 その上で「改めまして、なぜこれを始めたかという話を今一度したいなと思います」と切り出すと「土日のみの自粛要請が出た時に、海外の様子を見ていたら、これは毎日になるんじゃないかなと思って、そうなる前に家の中でも面白いと思えること、自分のやり方で参加できるんじゃないかと思うようなこと。1日楽しみにできるようなものが作れないかなと思った」と説明。曲の中には「重なり合う」という歌詞があるが「そこにきた時に、本当に重なっているっていう感覚になると思うんです。一緒の時間を過ごしているっていう感覚だったり、つながっているっていう感覚って、それだけで生きられる」と言葉に力を込めた。

 続けて「(うちで踊ろうは)面白いものとか楽しいもので埋めたいんですよね。人を嫌な気持ちにさせてやろうとかっていうのはピックアップしようと思わないし、このタグを見ている間は楽しくなってほしい」とコメント。「これから日々がちょっとずつしんどくなってくるはずなんですよね。これを見ている間は面白いなってなってほしい」とした上で、こう訴えた。

 「衣食住はもちろん大事だけど、楽しいとか面白いとかないと人間は死ぬと思います。人間は余計なことをする生き物だから。余計な想像力が働くからどうしてもこうなってしまう。余計な想像力をするから先を見越すことができて、家族を守ることができて、自分の命を守ることができる。その中で、どうしても余計なことをしちゃうし、変なことをしちゃうんです。それを見るだけで面白かったり、きょうも生きようと思うんです。ぜひみなさん面白いことをしよう、楽しいことをしよう。ぜひ、みなさんで盛り上げていきましょうね」

 番組の様子は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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2020-04-14 16:52:18Z
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