80年代にTBS系で放送され人気を博した伝説の番組で、34年ぶりに復活するAmazonプライム・ビデオの「風雲!たけし城」(21日より順次世界配信)のワールドプレミアが20日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。
昭和に一躍ブームとなった「たけし城」は、城主・ビートたけしが率いる難攻不落の城に「攻撃軍」の挑戦者が体を張って挑むアクションバラエティー。瞬間最高視聴率は24・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、150の国と地域で放送され世界的な知名度を獲得した。
令和版では「たけし城」の城主は変わらず、家臣にはバナナマンが抜てき。会場には、この日のためだけの「たけし城」が建立され、バナナマン、攻撃軍の隊長を務める谷隼人や木村昴らがド派手に登場した。谷は34年前に使っていた指揮棒を持参し、名文句の「行け~!」を披露。昨夏のロケで城攻めに挑戦した攻撃軍メンバーや、通行人も大いに沸いた。
バナナマンの2人にとって、「たけし城」は思い出の番組。設楽統(おさむ)が「コンビを組んだ時に『将来は“おさむ城”やりたい』と本気で言っていたので関われて本当にうれしい」と語ると、日村勇紀も「運命的なものを感じた」と感無量。過去にもたけしとの共演経験はあるが、設楽は「“たけし城の殿”として会うと、ひざがガクガクして『殿!』しか言えなかった。迫力がすごかった」と振り返った。
今回は第1~3城の城主を上田晋也、渡辺直美、市川猿之助がそれぞれ務め、公募で選ばれた300人以上の挑戦者が懐かしの「竜神池」や「国境の壁」「ジブラルタル海峡」などの難所を通過し、城攻めに挑む。谷は「前よりもバージョンアップしている」と手応え。設楽も「世界中の人たちの共通の笑いが詰め込まれているドリームボックスだと思います」と胸を張った。
この日のイベントでは竜神池を会場に再現し、狩野英孝、ハリウッドザコシショウ、ゆるキャラ・ちぃたん☆らが挑戦。「行け~!」の号令で飛び出すも、全員撃沈し笑いを誘っていた。
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2023-04-20 09:02:00Z
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