Search

「IPPONグランプリ」代理チェアマンのバカリズム、出演者にプレッシャー「くれぐれも面白い答えだけを」 - スポーツ報知

 フジテレビ系土曜プレミアム「IPPONグランプリ」(午後9時)が3日、放送された。2009年の初回からチェアマンを務めてきた「ダウンタウン」松本人志が活動休止。今回から過去6回優勝のバカリズムが代理チェアマンを務めての放送となった。

 冒頭、無人のチェアマン席が映され、黒のスーツに黄色のネクタイ姿でスタジオに入ってきたバカリズムが「ウワ~ッ」と言いながらイスに座る様子が紹介された。

 冒頭、「出演者に一言」と言われたバカリズムは「今回、僕がここに座っていますけど、やることはいつもと変わりません。お手元のフリップに面白い答えだけを記入していただければと思います」とコメント。

 さらに「くれぐれも面白い答えだけを。面白い答えを書くという契約で皆さん、来てますから、くれぐれもよろしくお願いします」と繰り返したバカリズムに出演のヒコロヒーは「怖え~よ」と絶叫。「麒麟」川島明は「帰ってこい、ここに!」と回答者席を指さして叫んでいた。

 同番組は芸人10名が集まり大喜利のみで王者を決めるバラエティー。初回放送は09年12月28日で、前回から9か月ぶりの放送となる今回で第29回となった。バカリズムは28回中27回出場、6回優勝と抜群の実績を誇る。

 大会は10人が2ブロック5人に分かれお題ごとに大喜利を披露。審査は別ブロックの芸人5人が行う。1人2ポイントずつ持ち、5人全員が2ポイントを入れ10ポイント満点になったら「IPPON」認定。制限時間内に「IPPON」を何本取れるか競う。決勝は各ブロック1位同士が争い、残り8人の芸人が審査し16ポイント満点で「IPPON」で3本先取方式。チェアマンの松本は別室から見守り総評などを行っていた。

 今回の出場者は川島、「博多華丸・大吉」博多大吉、「ネプチューン」堀内健、「ロバート」秋山竜次、「アンガールズ」田中卓志、「サルゴリラ」赤羽健壱、児玉智洋、「ロングコートダディ」堂前透、「ハリセンボン」箕輪はるか、ヒコロヒー。そのうち、キングオブコント2023王者「サルゴリラ」の2人と堂前、ヒコロヒーは初出場となる。歴代王者のホリケン、大吉、川島、秋山に立ち向かった。

 観覧ゲストとして女優の矢田亜希子と俳優・宮世琉弥、「FANTASTICS」八木勇征、3人組バンド「Awesome City Club」のPORINが参加。フロア進行は同局の伊藤利尋アナウンサーが務めた。

Adblock test (Why?)


https://news.google.com/rss/articles/CBMiNGh0dHBzOi8vaG9jaGkubmV3cy9hcnRpY2xlcy8yMDI0MDIwMy1PSFQxVDUxMzEwLmh0bWzSAQA?oc=5

2024-02-03 12:50:00Z
CBMiNGh0dHBzOi8vaG9jaGkubmV3cy9hcnRpY2xlcy8yMDI0MDIwMy1PSFQxVDUxMzEwLmh0bWzSAQA

Bagikan Berita Ini

0 Response to "「IPPONグランプリ」代理チェアマンのバカリズム、出演者にプレッシャー「くれぐれも面白い答えだけを」 - スポーツ報知"

Post a Comment

Powered by Blogger.