NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第102話が26日、放送され、家政婦の大野晶子(木野花)のつらい過去が明らかになり、多くの反響が寄せられ、X(旧ツイッター)では「大野さん」がトレンド入りした。
戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、趣里演じる主人公、福来スズ子が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描く朝ドラ「ブギウギ」。ドラマはこの日から第22週「あ~しんど♪」(第102~106話)がスタート。子育てと仕事に孤軍奮闘していたスズ子のもとに、「ブルースの女王」茨田りつ子(菊地凛子)からの紹介で、家政婦の晶子がやってきた。働き者の晶子はテキパキと家事をこなし、スズ子と娘の愛子(小野美音)に寄り添った。
この日の放送では、ニンジンが食べられない愛子に業を煮やすスズ子に、自分に任せてほしいと晶子は買って出る。不安そうな愛子に「大丈夫。きっと食べれるようになるがら」と声をかけた晶子は、ニンジンをつぶし、米の米の糊かすと砂糖を混ぜて焼いたニンジン入りの「がっぱら餅」を作ると、愛子はおいしそうに頬張った。
一方、スズ子はりつ子のもとを訪れ、晶子を紹介してくれたことに感謝した。するとりつ子は晶子との出会いを話し始めた。もともと晶子はりつ子の青森の実家の呉服屋の女中で、わがまま放題だったりつ子を唯一、厳しくしかった人だった。その後、晶子は夫と死に別れ、息子家族と上京した。しかし息子は戦死し、嫁と孫を空襲で失っていた。りつ子と再会した時には以前の面影はなく、打ちひしがれた様子だったと説明。そして「昔みたいに元気になってほしいのもあって、あなたに大野さんを紹介したのよ」と、りつ子は同じような経験したスズ子ならば晶子の気持ちに寄り添えるのではないかと紹介した理由を話した。そしてそんな晶子だからこそ、スズ子の力にもなってくれるはずと微笑みかけた。
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2024-02-26 00:12:10Z
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