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TBS日曜劇場「さよならマエストロ」第6回視聴率10・8% 前回から0・8P増で2ケタ維持 - スポーツ報知

 俳優・西島秀俊が主演のTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(日曜・午後9時)の第6話が18日に放送され、世帯平均視聴率が10・8%だったことが19日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は11・4%でスタート。第2話は11・1%。第3話は10・9%。第4話は10・6%。第5話は10・0%。今回は前回から0・8ポイント上昇。個人視聴率は6・5%だった。

 脚本家・大島里美氏によるオリジナル作品。テーマは親子の絆と、人生の再生。20代の頃から海外で活躍してきた指揮者・夏目俊平(西島)が、5年前に起きた事件をきっかけに家族と音楽を失う。しばらく音楽界から離れていたものの、日本の地方にある楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国。離ればなれになった娘・響(芦田愛菜)と同居することに…というストーリー。芦田とは初共演となる。

 第6話では、あおぞらホールの閉館が3月末から2月末に繰り上げに。おまけに市側は今後一切、晴見フィルの新規イベントは受け付けないという。練習場所も失ってしまい、ちゃんとした舞台もないまま、解散することになってしまう晴見フィル。落ち込む団員たちに小村(西田敏行)は、恒例行事の梅まつりで、ゲリラ的に、最後のコンサートを開いてはどうかと提案。古谷(玉山鉄二)を中心に、市側にバレないようにコンサートの準備を進めていく。

 「さよならコンサート」に向けて進めていく中で、俊平(西島)は近藤(津田寛治)の密かな夢を知る。さらに、瑠李(新木優子)の知られざる素顔に気がついて…。そんな時、響(芦田)はホールのオーディオルームによく来ている富子(白石加代子)から、題名のわからない曲があると相談され…という展開だった。

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2024-02-19 01:49:00Z
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