生田斗真が出演する就職・転職サイト「コグナビ(R)」の新CMの放送がスタートする。
本CMでは人気アニメ『機動戦士ガンダム』とコラボレーション。生田とシャア・アズナブル(声:池田秀一)が共演する『そのスキルが武器になる篇(ジオン軍Ver.)』が4月9日より、生田とアムロ・レイ(声:古谷徹)が共演する『そのスキルが武器になる篇(連邦軍Ver.)』が5月11日より放送される。
新CMで生田が共演しているのは「機動戦士ガンダム」のキャラクターたち。『そのスキルが武器になる篇(ジオン軍Ver.)』では、池田秀一がアフレコを務めたシャアと、『そのスキルが武器になる篇(連邦軍Ver.)』では古谷徹がアフレコを務めたアムロとの夢の共演を果たした。
そして、『そのスキルが武器になる篇(ジオン軍Ver.)』で生田がジオン軍の兵士としてシャアと対面するシーン、『そのスキルが武器になる篇(連邦軍Ver.)』で生田と同僚役の辰巳雄大の二人が連邦軍の兵士としてアムロと対面するシーンで、アニメのキャラクターデザインを手がけたのは、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のOVAやテレビアニメで作画監督やキャラクターデザインを務めた「ことぶきつかさ」。
撮影終了直後のインタビューで生田は、「自分自身がアニメーションになって、ガンダムの世界観に入れていただいて、アムロやシャアと共演する日が来るとは夢にも思っていなかったので、興奮冷めやらない状態でいます!」と熱く語っていた。
<撮影現場レポート>
CMの舞台は、大勢のエンジニアたちが勤務するオフィスの一角。撮影は、都内にあるオフィスビルのフロアを借りて行われた。もともとはごく一般的な企業のオフィスなのだが、生田演じるエンジニアの“生田”や、その同僚の辰巳雄大演じる“辰巳”が働く会社の“ロボット開発部門のオフィス”という設定に合わせ、様々な小道具が持ち込まれ配置された。
試作中のロボットアームや、無造作に並べられた基板の数々。オシロスコープやジッタメータなどの計測機器にはんだごて。さらに、製図用のシャープペンや三角スケール、関数電卓など、画面を通してだとなかなか分かりづらい小物までが、ところ狭ましと並べられている。撮影の合間、それら“技術系”の小道具に興味津々の生田と辰巳。プリント基板に乗った電子回路を手に取って、「こんなの(自分たちには)訳分かんないよね。すごいね、こんなの作る人たちって!」と感心しきりだった。
さらに、生田、辰巳が気になった小道具が、オフィスの中のいたるところに紛れ込んでいるガンダムグッズの数々。小さなフィギュアや、赤いツノ付きの文房具、ジオン公国のエンブレム付きコーヒーボトルなどなど、「私物も投入しました」というガンダム世代の美術スタッフの遊び心あふれる撮影現場となった。「意外と(ガンダムキャラクターが)いるんだよね」と、撮影の合間に“隠れガンダム”探しに興じる生田と辰巳なのであった。
『そのスキルが武器になる篇(連邦軍Ver.)』撮影時のNGシーン。NGといっても、出演者の生田、辰巳のNGではなく、撮影スタッフである助監督がNGを出してしまったNGシーン。深夜のオフィスで、急な仕様変更により右往左往する“生田”と“辰巳”。「何もかもめちゃくちゃだよ…」(辰巳)、「何やってんだろ、オレ…」(生田)のセリフの後に、ひと呼吸おいて、どこからともなく聞こえてくるアムロの声に反応する、という一連の撮影時にそれは起こった。
「本番!よーい、スタート!」でカメラがまわり、演技もスタート。「何もかもめちゃくちゃだよ…」「何やってんだろ、オレ…」と進んだところで、次のアクションを待たずに助監督が「はい!カット!」とタイミングを間違えて演技を止めてしまったのだ。きょとんとする二人、監督からは「違う!」の声。慌てて「すみません!」と平謝りの助監督。一瞬凍りつきそうな撮影現場を救ったのは生田と辰巳の神対応だった。「すみません!」と平謝りの助監督を横目に、生田が「何もかもめちゃくちゃだよ…」とぼそり。途端、スタッフは大爆笑。続いて辰巳が「何やってんだろ、オレ…って言わなきゃ!」と助監督を促すと、さらに大きな笑い声が沸き起こり、一気に和やかな元の撮影現場に戻った。
『そのスキルが武器になる篇(ジオン軍Ver.)』で、ロボット開発専門のエンジニア“生田”が、「こんなの仕上げろって…」と同僚の“辰巳”に差し出す設計図、よく見ると「自動穴掘り機 ズゴップ」なる機器の設計図だということが分かる。この度、撮影現場にてこの設計図を極秘入手、その内容が一部明らかになった…。筐体はあまり大きくはないようだが、上部にはモノアイ風のワイドカメラが備え付けられていて、下部はズゴックのアイアンネイルに似た形状の掘削装置が付いているのが分かる。どうやらこの機器本体の自重で、自動的に穴を掘り進める仕組みのようだが、使用シーンは不明。その形状から“生田”が務める会社への発注元はMIP(エム・イー・ペー)系列の企業ではないかと推測されるが、1年戦争後、MIP社の一部が「スプーンから宇宙戦艦まで」をキャッチフレーズに掲げるアナハイム・エレクトロニクス社の子会社になっていることを考えると、実は民間使用を前提とした汎用性の高い機器なのかもしれない。型番は「BBA-ZKO-06」と読み取れます。また、5月11日から放送となる『そのスキルが武器になる篇(連邦軍Ver.)』には、“生田”と“辰巳”が急な仕様変更に戸惑う「枝豆発射装置 マメキャノン」なる機器の設計図が登場する。こちらも使用シーンは不明だが、ゆでた枝豆を6連続で発射できるキャノン砲を2門備えているというものだ。
「コグナビ(R)」の新CM、『そのスキルが武器になる篇』のアニメパートは、声優に池田秀一(シャア・アズナブル)と、古谷徹(アムロ・レイ)、キャラクターデザインに、ことぶきつかさを迎えるという超豪華ラインナップ。生田が登場する実写パートでも、アニメパートに引けを取らない、ディテールにこだわったジオン軍のパイロットスーツ、連邦軍の制服が用意された。「こんな素敵な衣装まで着せていただいて、興奮冷めやりません!」と生田も大興奮の衣装にも注目だ。
■『そのスキルが武器になる篇(ジオン軍Ver.)』
4月9日(木)より放送開始
■『そのスキルが武器になる篇(連邦軍Ver.)』
5月11日(月)より放送開始
▼生田斗真の過去記事はこちら
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiJGh0dHBzOi8vbmV3cy5kd2FuZ28uanAvdHYvNDgyNDAtMjAwNNIBAA?oc=5
2020-04-07 19:00:06Z
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