本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。主演の永瀬は、21歳の医大生・小島透を演じ、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)と“許されざる恋”へ落ちていく。松田は、主人公の透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人・大原耕二を演じ、人妻の川野喜美子(MEGUMI)と互いに求め合う危険な関係に陥ることとなる。 ■
――初共演で新しく発見したことは?
【松田】撮影の合間に絵しりとりをしたんですけど、(永瀬は)絵が下手でした(笑)。でもなんか好きになっちゃうような、かわいい下手さ。癖になっちゃうので自分の携帯で写真を撮って、記録していきたい(笑)。
【永瀬】元太は耕二の見た目にすごいこだわっていて、サングラスがあったら頭にかけてみていいですか?とか、ヘッドホンをしてみたりとか…。たぶん元太なりの耕二を見た目からも探してるんだろうなっていうのがわかって、こういう感じだけど仕事に対してはちゃんと考えがある人なんだなって感じました。
――本作の制作会見でも2人のかけあいが息ぴったりでしたが、その感覚はありますか?
【松田】息ぴったりだよね?
【永瀬】息ぴったり…う〜ん…。
【松田】うそじゃん!ぴったりすぎるって!
【永瀬】まあそうか、フィットしてるか(笑)。
【松田】よく話すんですけど、お互い何にも深く考えないで会話をするから、いい意味で適当(笑)。男友達としてストレスのない会話ができていてすごく楽です。
【永瀬】よく考えたら会話になってないんですよね(笑)。僕らの話ってたぶんどこかずれてて、思ったことを言い合ってるだけなのかな。会話っていうよりは、お互いに独り言を言ってるみたいな(笑)。
【松田】絵しりとりでもちょっと理解が追いつかないので、たぶん脳みそが一緒なんですよ。なんなら俺の方がちょっと上じゃない?
【永瀬】いや一緒じゃないの!元太のレベルに合わせるために、俺が脳みそのレベルを外してるの。
【松田】すごいじゃん!合わせてくれてたの?それに気づいてないのホントにまずい人じゃん!(笑)
――本当に大学生の休み時間みたいな時間を過ごされているんですね(笑)
【松田】そうですね。一緒にユニットを組んでもいいんじゃないかなと思いました。
【永瀬】急にアーティストとして?(笑)
【松田】俺だって(ZOZOマリン)スタジアムで花火したかったもん。テレビ観ていいなと思って。なんで俺呼ばれてないんだと。『東京タワー』をたくさんの人に観てもらって、成功したら2人でパフォーマンス披露もいいなって思った。
【永瀬】まあ、かなえばね。
【松田】冷めてるな。「うん」でいいじゃん!(笑)
――2人のシーンで印象的な場面はありましたか?
【松田】大学のシーンで、教授に怒られて耕二が透のせいにする事件があるんですけど、その後にけんかして互いに顔を叩き合うんですけど、めっちゃ本気で叩いてくるんです。バンバンバンって!
【永瀬】違うよ!そっちじゃん!
【松田】いやいや、どっちが一発目だっけ?
【永瀬】俺か?
【松田】俺か?
【永瀬】俺だよ!いや元太か?
【松田】俺じゃない?
【永瀬】あ、そっちだよ!!
【松田】俺か!
【永瀬】でも殴り合いやったもんな(笑)。
【松田】それも面白くて楽しかった。くすっと笑ってしまうような(笑)。そこでも仲の良さが再確認できたなと思います
――ほかに撮影以外のエピソードはありますか?
【永瀬】でも本当にずっとTJ(Travis Japanポーズ)してるよね。もうおなか一杯になってきちゃって。
【松田】でもまだ覚えてくれないじゃん!どっちの手か。
【永瀬】(テンション低めで)Travis Japan↓
【松田】いや覇気ないな(笑)
【永瀬】もう見すぎて(笑)。最初は生で見たときは感動したのよ。でももうおなかいっぱい。胃もたれしてる。会見でもめっちゃ摂取したから、2、3週間あけたい。
【松田】いや、今後もTJポーズやり続けます!
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2024-04-20 00:00:00Z
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