参加したのはSUPER EIGHT、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、timelesz(佐藤勝利は舞台出演のため映像出演)、A.B.C-Z、WEST.、King & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Travis Japan、Aぇ! groupによる13組72人(大阪公演はNEWSを入れて14組、75人)。演出は松本潤(嵐)、大倉忠義(SUPER EIGHT)が手掛けている。
本編ではそれぞれの代表曲はもちろん、グループの垣根を超えたコラボレーションの数々も見どころに。SUPER EIGHTとWEST.という20周年、10周年を迎えることから2組の熱いバンド歌唱や、Snow Manの「ブラザービート」では全員でダンス。終盤には大阪公演のみに参加するNEWS「希望〜Yell〜」など人気楽曲をドーム中に散らばった豪華な面々が会場の隅々まで盛り上げた。
さらに、5月15日にCDデビューを控えたAぇ! groupは中盤に呼び込まれ「《A》BEGINNING」を熱唱。Sexy Zoneから改名したばかりのtimeleszは佐藤を含めた3人で「ぎゅっと」などの映像パフォーマンスを行う一幕も。菊池風磨はメンバー増員の報告を改めて行うとともに「ただ、Sexy Zoneとして歩んだ日々が消えるわけではありません。今までの思い出を“ぎゅっと抱いて”今度はtimeleszとしてこのドームに立ちたいと強く思っています」と決意表明。3人で「We are timelesz!」と声をそろえた。全員がそろったステージの上で大倉は「いつもどんなときも応援してくださるみなさんに感謝を込めて最後にこの歌を歌いたいと思います」と切り出し、アーティストが集結したプロジェクト“STARTO for you”によるチャリティソング「WE ARE」(6月12日発売)を初披露。収益が令和6年能登半島地震の被災者に全額寄付される今作を、それぞれがあたたかな歌声を届けた。
最後にSUPER EIGHTの村上信五は「きょうはとにかく足を運んでくださったみなさんが一番頑張ってくださったので、我々72人から拍手で少しでも恩返しさせてください。きょうは本当にありがとうございました!」とねぎらいの言葉をかけ、全員で「ありがとう!」と呼びかけながら客席と万雷の拍手を贈りあった。続けて「きょうは我々の本当の新たな一歩、スタートだと思います。まだまだ不安もあると思いますがどうぞ、明るい未来にご一緒にお付き合いいただければ幸いです」のメッセージで呼びかけ、約2時間超えのステージは幕を下ろした。
また、5月30日の京セラドーム大阪公演の生配信が決定。同イベントは東西ドーム3公演で14万5000人を動員する。
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2024-04-10 19:00:00Z
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