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吉沢亮、つい“バッタ嫌いキャラ”を演じてしまう 本当はもう平気 - モデルプレス

映画『青くて痛くて脆い』の初日舞台挨拶が28日、都内で行われ、W主演をつとめる吉沢亮杉咲花、共演の岡山天音松本穂香森七菜、狩山俊輔監督が登壇した。
映画『青くて痛くて脆い』初日舞台挨拶に登壇した吉沢亮(C)モデルプレス
映画『青くて痛くて脆い』初日舞台挨拶に登壇した吉沢亮(C)モデルプレス
「君の膵臓をたべたい」(2015)でベストセラー作家となった住野よる氏の5作目となる同名小説を実写映画化。「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生の青年・田端楓(吉沢)が、嘘と悪意にまみれた復讐に暴走していく青春サスペンスストーリー。

吉沢亮、バッタに対して強く出られるようになる

吉沢亮の話に「キャハハ!」と笑う杉咲花(C)モデルプレス
吉沢亮の話に「キャハハ!」と笑う杉咲花(C)モデルプレス
イベントではとある人物の大きな“嘘”をきっかけにストーリーが展開する今作にちなみ、キャスト陣がそれぞれ“人生最大の嘘”を告白することに。吉沢は「これは正直嘘ではないと思うんですけど」と前置きした上で、よくバラエティ番組などで話す“バッタ嫌い”のエピソードについて言及。

「人生でバッタに4回泣かされたとか、それは本当なんですけど、最近ど田舎の緑しか見えない場所でロケ撮影をしていて、“そんなの”しかいないんですよ。それが当たり前の空間で撮影していると慣れるんですね、そいつらに。今までは『うわっ!』てなってたのが、今はここに(バッタが)いても、『うわ、ダルッ』みたいな、こいつに対して強く出れる」

そんなこともあり、本当は「ちょっと(バッタを)乗り越えちゃった自分がいるんですけど」というが「今朝も(番宣で)バッタ大嫌いアピールをしちゃって、本当は心の中で『克服してんだけどな』という申し訳なさが…」とついいつものクセで“バッタ嫌いキャラ”を演じてしまったことを懺悔。「吉沢亮=バッタくらいになっちゃってるのに、こんな乗り越えちゃって。ファンの方を裏切った悲しさが若干…」と険しめのトーンで語る様子に、会場は少し静かになってしまったが「よく最後まで話した(笑)」とやりきった自分を讃えて笑いを誘った。

岡山天音、吉沢亮の美にたじろぐ

岡山天音、吉沢亮(C)モデルプレス
岡山天音、吉沢亮(C)モデルプレス
中継のカメラに「眼力」を披露する吉沢亮(C)モデルプレス
中継のカメラに「眼力」を披露する吉沢亮(C)モデルプレス
岡山は吉沢演じる楓の親友で、楓の計画の手助けをする重要な役どころ。撮影を振り返り「最初は横に並んでやるお芝居が多かったんですが、正面から目が合うとやっぱり眼力ハンパないですね。今もちょっとチラ見して緊張しました(笑)」とそのビジュアルに圧倒されたことを明かし、隣の吉沢が改めて熱い視線を送ると「ちょっと今日見れなさそうです(笑)」とたじろいでいた。(modelpress編集部)
映画『青くて痛くて脆い』初日舞台挨拶(C)モデルプレス
映画『青くて痛くて脆い』初日舞台挨拶(C)モデルプレス

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2020-08-28 10:55:33Z
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