【ロンドン=中西梓】英紙ガーディアン(電子版)は5日、英チャールズ国王の次男ヘンリー王子が今月出版する自伝「
自伝は、自身を長男の皇太子の「スペア(予備)」と表現する挑発的なタイトル。出版前に入手したとする同紙は、2019年、ウィリアム皇太子が米国出身で元女優のメーガン妃を「気難しく無礼で不快だ」などと批判したことで王子と皇太子がけんかとなったとの記述を紹介した。皇太子に襟をつかまれて床にたたきつけられた王子は、背中にけがをしたという。
18年に結婚したヘンリー王子とメーガン妃は20年3月、王室を離脱し、北米に移住。その後、王室内での人種差別を訴えるなどして国王や皇太子と対立を深めた。昨年12月には、米動画配信大手ネットフリックスで、夫妻が王室の内情を暴露するドキュメンタリー番組の放映が始まった。
エリザベス女王の死去を受け、イメージ向上が喫緊の課題の英王室にとって、王室批判を繰り返す王子夫妻の動向は最大の悩みの種だ。今年5月にはチャールズ国王の
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2023-01-06 21:51:00Z
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