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【動画・詳しく】宝塚歌劇団 25歳劇団員死亡 パワハラ認め謝罪 | NHK - nhk.or.jp

歌劇団側と遺族側が最終的に合意したと明らかにした14件のパワハラ行為は次のとおりです。

1 亡くなった劇団員が自分でやることを望んでいたにもかかわらず、宙組の上級生がヘアアイロンで髪を巻き額に1か月を超えて痕が残るほどのやけどを負わせたこと、それにもかかわらず、亡くなった劇団員の気持ちをくんだ気遣いや謝罪を行わなかったこと。

2 宙組の上級生の指示で、亡くなった劇団員が2日連続で深夜に髪飾りの作り直しの作業を行うことになったこと。

3 宙組の上級生が亡くなった劇団員に対し、新人公演のダメ出しで人格否定のようなことばを浴びせたこと。そして、当時の宙組のプロデューサーがそれを認識しながら放置し、対処しなかったこと。

4 ヘアアイロンでやけどを負った件について、週刊誌が報道したあと、宙組の幹部が亡くなった劇団員を呼び出したこと。宙組生全員の集まりを開き、過呼吸の状態になるほど大きな精神的負担が生じたこと。

5 当時の宙組プロデューサーがその会議室を確保し、亡くなった劇団員が精神的な負担を受ける場を設けたこと。さらに亡くなった劇団員が組替えを求めたにもかかわらず無視したこと。

6 亡くなった劇団員がヘアアイロンでやけどを負った事件について、劇団が「全く事実無根」との見解をホームページで発表したこと。

7 劇団が亡くなった劇団員に対し、死亡する直近の1か月間で過大な業務量を課し、長時間業務を行わせたこと。

8 新人公演の稽古で上級生から本公演での振りを指導してもらう「振り写し」について、新人公演の演出担当者が行う必要はないと言っていたにもかかわらず、宙組幹部が「振り写し」を行うべきであると指導し、その結果、亡くなった劇団員にいっそう過重な業務が課されたこと。

9 新人公演に出演する下級生が演技や早変わりなどの技術を、同じ役を本公演で演じる上級生から学ぶためにいつ、どのような手伝いが必要かを尋ねる「お声がけ」について、新人公演に向けた準備で必須ではないにもかかわらず、宙組の幹部が「お声がけ」を行う必要はないと宙組生に指導せず、その結果、亡くなった劇団員にいっそう過重な業務が課されたこと。

10 新人公演の演出担当者の怠慢で亡くなった劇団員が演出担当者の業務を肩代わりせざるを得なかったこと。

11 新人公演の配役表に関して、宙組の幹部が深夜の時間帯に亡くなった劇団員を指導・叱責し午後11時50分になっても帰宅できない状況になったこと。

12 宙組の幹部が亡くなった劇団員に落ち度がないにもかかわらず、「振り写し」に関し指導・叱責したこと。

13 下級生の衣装の取り扱いをめぐる衣装部門からの苦情に関し、亡くなった劇団員に落ち度がないにもかかわらず宙組の上級生が下級生の失敗は劇団員の責任であるとして指導・叱責したこと。

14 宙組の上級生が「お声がけ」に関し、亡くなった劇団員に落ち度がないにもかかわらず大きな声で指導・叱責し、その後、さらに別の上級生がうそをついているかと繰り返し詰問したこと。

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2024-03-28 12:25:57Z
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