同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・子鹿ゆずる/漫画・大槻閑人)を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。
ミヤビは、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、今日(きょう)のことも明日(あした)には忘れてしまう。毎日日記をつづり、朝に読み返す日々。丘陵セントラル病院で看護助手として働いていたが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉竜也)が赴任してきたことから、再び脳外科医としての道を歩みはじめた。
記憶障害の原因は、脳の中の「ノーマンズランド」(医学的に人がメスを入れてはならない領域)にあり、手術を成功させるには「ノーマンズランドにある0.5ミリ以下の血管を2分で縫う」ことが必要だと判明。三瓶は諦めず、綾野(岡山天音)、星前(千葉雄大)、そして大迫(井浦新)も知恵を絞り…。そしてミヤビが倒れた。
※以下ネタバレあり最終回は、ミヤビが目覚めるところからスタート。三瓶は「おはようございます。三瓶友治です。同じ病院で働いている脳外科医です」とあいさつし、「あなたの婚約者です」と手を握った。
三瓶は手術に向け必死に練習。その様子を見た津幡(吉瀬美智子)は「川内先生のそばにいなくていいの?」「彼女の望んでいることをしてあげて」とアドバイス。三瓶はミヤビに「僕も少し休みをとります。一緒にいませんか?」と言葉をかけ、開始10分ほどで2人の“同棲”が始まった。
ミヤビの自宅に三瓶が寝泊まりし「お腹すきましたね」。三瓶はゼリー飲料を持ち込んだが、「それもいいんですけど、あとで何か作りますよ」と、2人で食卓を囲んでモグモグタイムもあった。
ミヤビが作ったのは「焼肉丼」だった。焼肉丼はこれまでも何度も登場したミヤビの大好物で、伏線を回収した形。食べながら三瓶の目には涙があふれた。ソファで寝てしまった三瓶を見つめながら、ミヤビが涙をこぼす姿も。物語のカギとなってきた「日記」もつけつづけた。そして、ついにミヤビの意識がなくなり…。
切なすぎる展開に、視聴者も涙し、Xには「二人が何してても泣ける」「焼肉丼食べてるだけで泣ける」「焼肉丼?食べてる人見て涙出たの初めて」「うわぁ〜、ここで焼肉丼は反則… 涙がとまらないよ〜」などのコメントがあふれた。
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2024-06-24 14:15:00Z
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