STARTO ENTERTAINMENTの7人組グループ「WEST.」がSNSで炎上した。メンバーの中間淳太(36)の投稿がさらなる〝延焼〟を招いた。スタート社のタレントのSNS運用は自己責任というだけに、今後が懸念されている。
WESTは2日、デビュー10周年を記念したライブツアーを終えた。炎上のきっかけは、メンバーの神山智洋や桐山照史らがそれぞれのインスタグラムに投稿した内容だった。
芸能関係者は「会場をまわる台車を公開しました。そこに写っていたのが、スタッフからの『本番ギリギリで電話しないで』『明日なにするの?』といった手書きのメッセージ、パフェやディズニーランドなどの写真。メンバーとスタッフとの距離が近いことに、ファンからはスタッフ愛を感じるとの声もありますが、逆に距離が近すぎではといった批判も上がったんです」と指摘する。
批判に反応したのが中間だった。X(旧ツイッター)で「スタッフさんは我々がハードスケジュールの中でも、少しでも楽しませようという気持ちでああいったことをやってくれてると思うんです」「もちろん皆さんの声援には敵わないけど、正直励みになっているところもあります」などと釈明。これがさらなる炎上を招いた。
前出関係者は「ファンからすれば、自分たちが公演会場で掲げる応援うちわは二の次なのかという感覚になるのも無理はないでしょう。メッセージの字体が女性っぽいものだったので、さらに荒れました」と首をすくめる。
スタート社の前身の旧ジャニーズ事務所はSNSの運用に消極的だった。そのため炎上するケースは限られた。
時代の流れとともに旧ジャニーズもSNSを少しずつ解禁。4月から本格始動したスタート社の体制でも、SNSはプロモーション上の大事なツールになった。
芸能プロ関係者は「旧ジャニーズ時代にSNSを使えたのは基本的に、事務所からOKが出たタレントに限られました。スタート社では、タレントがどのSNSを選んで運用しても構わないそうです。投稿内容も自由。ただし、炎上してもすべて自己責任になるんです」と話す。
スタート社のタレントはそのほとんどがマネジメント契約ではなく、エージェント契約だ。
「SNSは大事なツールですが、スタート社が関知しないとなると、炎上するケースが今後も起きかねません」(前出関係者)
セルフプロデュース力が問われる。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiMGh0dHBzOi8vd3d3LnRva3lvLXNwb3J0cy5jby5qcC9hcnRpY2xlcy8tLzMwNDg0MtIBAA?oc=5
2024-06-04 20:00:00Z
CBMiMGh0dHBzOi8vd3d3LnRva3lvLXNwb3J0cy5jby5qcC9hcnRpY2xlcy8tLzMwNDg0MtIBAA
Bagikan Berita Ini
0 Response to "WEST.中間淳太の釈明も火に油 スタート社「SNS炎上は自己責任」の危険度 | 東スポWEB - 東スポWEB"
Post a Comment